ヴェゼル

ヴェゼルターボRSはなぜでなかった?1Lターボの発売時期を予想してみた!

2018/06/21

ホンダのクロスオーバーSUV「ヴェゼル」は、2013年12月に1.5L直4自然吸気エンジンとハイブリッドの2本立てで発売されました。

しかしパワートレインのラインナップは2018年5月現在でも変わっていません。

2017年秋頃からターボエンジン搭載車発売の噂が出始めました。

しかし一部に2018年2月のマイナーチェンジの際に追加されるのではないかとの予想もありましたが、結局見送られました。

今回は、ヴェゼルのターボ車が2018年2月の時点で発売されなかった理由を推測すると同時に、今後の発売時期について予想してみました。


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ヴェゼルターボを発売する意味はあるのか?

そもそも、ヴェゼルのターボ車を発売する意味はあるのでしょうか?

ヴェゼルは発売されてから5年近くが経っているにも関わらず、販売は比較的好調です。

JADA(日本自動車販売協会連合会)のデータによると、2018年度の販売台数ランキングでは、SUVとしてはトヨタC-HRに次いで第2位になっています。

このデータを見ると、敢えてターボ車を発売する意味は無いようにも思えます。

しかし、具体的な台数ではC-HRが1年間に149,083台を販売しているのに対し、ヴェゼルは61,378台と大きく水をあけられています。

 

マイナーチェンジにより商品力がアップした後の2018年3月のデータを見ても、C-HRが10,991台、ヴェゼルが9,030台と一歩及んでいません。

 

 

更に、2017年度の販売台数と比較すると83.4%に落ち込んでいます。

こうしたことから、ヴェゼルの販売台数をC-HRと肩を並べるくらいまでアップさせるには、何らかのカンフル剤の注入が必要なことが分かります。

そのための最良の手段が、ターボ車の追加ということになるのです。


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ヴェゼルターボの発売時期は?

では、ヴェゼルのターボ車の発売時期はいつ頃になるのでしょうか?

東京モーターショーが開催される年であれば、その時期に合わせて10月~11月頃の発売になるのではないかと推測できたところです。

しかし、今年は東京モーターショーが開催されないため、発売時期を予想するのが少し難しくなっています。

とはいえ、モーターショーの開催の有無に関わらず、例年秋口から年末にかけて新型車の発売やマイナーチェンジが実施されることなどが多くなっています。

それを考えると、やはり10月から11月頃に発売されると考えるのが無難なところでしょう。

なお、自動車雑誌「ニューモデルマガジンX」の3月号でも、ヴェゼルターボ車の発売時期を2018年11月と推測しているので、恐らくこの時期になるのではないでしょうか?

ヴェゼルRSターボはなぜでなかったのか?

ヴェゼルのターボ車は、スポーティグレードのrsに設定されるのではないかと思われます。

グレード名は、おそらく「rsターボ(またはターボrs)」になるでしょう。

このヴェゼルrsターボの発売が、2018年2月のマイナーチェンジの際に見送られたのはなぜなのでしょうか?

このマイナーチェンジでは、単なる内外装の変更だけでなく、走行性能や快適性の向上など多岐にわたる改良が施されています。

ホンダとしては、ヴェゼルにこれだけの改良を加えればC-HRと互角に勝負できるくらい商品力がアップするので、このタイミングでターボrsを追加する必要はないと判断したのかもしれません。

また、こんな理由も考えられます。

ホンダはヴェゼルrsターボに、2017年から欧州向けシビックに搭載している1L直3ターボエンジンを搭載するものと思われます。

しかし、欧州でのシビック1Lターボ車の販売が好調で、ヴェゼルに回す分のエンジンが供給できなかった、という要因もあり得るのではないでしょうか?

ヴェゼルターボ1Lターボの噂について

1.5Lターボ搭載で登場する可能性は?

一部に、ヴェゼルrsターボには1.5L直4ターボエンジンが搭載されるのではないかと予想する向きもあります。

しかし、一クラス上の車種であるシビックやジェイドに搭載されるこのエンジンは、スペック面でコンパクトSUVのヴェゼルにはやや過剰に感じられます。

いくらスポーティグレードのrsとはいえ、SUVにそこまでの動力性能を求める人は少ないでしょうし、むしろ燃費が劣る点が敬遠されてしまうかもしれません。

また、価格面でC-HRの1.2lターボ車に対抗するためにも、1.5Lターボエンジンよりも製造コストが低い1Lターボエンジンの方が有利です。

こうした点から、当サイトではヴェゼルに搭載されるのは1Lターボだと推測します。


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1Lターボエンジンのスペックは?

ホンダの1Lターボエンジンはi-VTEC+直噴仕様で、ボア73mm×ストローク78.7mmのロングストローク型、正確な排気量は988ccです。

スペック面では、欧州向けシビックに搭載されるユニットの場合で最高出力129ps/5,500rpm、最大トルク18.4kgm/1,700-4,500rpmと、十分なものがあります。

現行のヴェゼルガソリン車に搭載される1.5L自然吸気エンジンのスペックは、最高出力131ps/6,600rpm、最大トルク15.8kgm/4,600rpmですが、それと比べて最高出力で遜色無いばかりか、最大トルクでは上回っています。

更に、最大トルクを広い回転数で発生することから、1.5L自然吸気エンジンよりも扱いやすい性格を持っているとみて間違いないでしょう。

また、C-HRに搭載されている1.2lターボエンジンと比べても、排気量が小さいにもかかわらず最高出力で13ps勝り、最大トルクでも0.5kgm劣るに留まります。

海外の自動車サイト「AUTOCAR」では、シビックのインプレッションの際にこの1Lターボエンジンをパフォーマンス、静粛性、経済性の点で満足できると評価しています。

トランスミッションは、欧州向けシビックには6速MTとCVTが設定されていますが、ヴェゼルはおそらくCVTのみの設定になるでしょう。

ヴェゼルrsターボの価格は?

ヴェゼルrsターボの価格は、いくらくらいになるのでしょうか?

現在のヴェゼルrsガソリン車の価格は247万5,000円ですが、おそらくこれよりも高くなるものと推測されます。

排気量が小さくシリンダーの数も少ないのに高いのはおかしい、と思われるかもしれませんが、パフォーマンスも燃費も1.5L車より上で、価格も安かったら1.5L車の存在意義が無くなってしまいます。

1.5L車を廃止するならともかく、併売するならターボ車の方を高く設定するはずです。

したがって、ヴェゼルrsターボの価格は250万円を超えるものと思われます。

現行のヴェゼルはターボ化できる?

ヴェゼルのターボ車が欲しいが、確実に発売される保証がないのに年末まで待てない、という方もいらっしゃることでしょう。

また、既にヴェゼルを購入済の方で、加速性能が物足りずパワーアップさせたいと思っている方もいらっしゃるかもしれません。

自然吸気エンジン車のパワーに物足りなさを感じている場合の解決策として、ボルトオンタイプのターボキットを装着する方法があります。

ボルトオンターボキットは、株式会社トラストが販売しているGReddyボルトオンターボキットが有名です。

しかし、残念ながらヴェゼルに適合する商品はラインナップされていません。

その他のパーツメーカーからも、現時点ではヴェゼルに適合するボルトオンターボキットは発売されていないようです。

また、ステップワゴンなどに搭載されている1.5Lターボエンジンとスワップする方法もありますが、1.5Lターボの中古エンジンはまだパーツ市場に出回っていないようです。

こうしたことから、ヴェゼルのターボ化は潔く諦めた方が良さそうです。

ただ、ターボではなくメカニカルスーパーチャージャーになりますが、HKSが販売しているGTスーパーチャージャーなら、ヴェゼルにボルトオンで取り付けられる可能性があります。

これまでヴェゼルへの取付例は無いようですが、様々な車種にワンオフで取り付けることができるようなので、問い合わせてみると良いでしょう。


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まとめ

ヴェゼルターボの発売時期や価格の予想、エンジンのスペックの解説などを行ってきましたが、いかがだったでしょうか?

現行型ヴェゼルのパワートレインに物足りなさを感じている方にとっとは、ヴェゼル1Lターボ車が2018年内に発売されるかもしれないことは、嬉しい情報でしょう。

ただ、ホンダから公式に発売時期が発表されているわけではなく、あくまでも推測ですので、その点は念頭に入れておいてください。

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