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ヴェゼル

ヴェゼルでの車中泊は2人が限界?フルフラット化とグッズの紹介!

2018/09/28


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ホンダの「ヴェゼル」を購入したら、折角のSUVなのですからアクティブに使い倒したいものです。

キャンプも含め、車中泊をしながらの旅行などに出掛けたら、さぞや楽しいことでしょう。

ただ、家族持ちの方や仲間と一緒に出掛けたい方は、ヴェゼルは何人までなら快適に車中泊できるかが、気になるところですよね?

そこで、今回はヴェゼルは何人で車中泊ができるのか検証するとともに、快適な睡眠を取るためのグッズを紹介します!


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ヴェゼルで車中泊は2人が限界?(メリット、デメリット)

まず、ヴェゼルで車中泊をする場合、何人まで寝ることができるかを調べてみました。

ヴェゼルの後席はダイブダウンにより格納することができますが、そのときの荷室スペースは以下のとおりになります。

  • ・長さ 1,640mm
  • ・幅1,180mm
  • ・高さ 830mm

ヴェゼルはSUVとしてはコンパクトなので、このように荷室スペースもそれほど大きくありません。

車中泊のことを考えると、特に長さが1.6m余りしか無い点が気になります。

幅はそこそこあるので、小柄な人なら2人並んで寝ることができますが、身長が大きい人の場合は1人が斜めに寝るのがやっとでしょう。

3人での車中泊ともなると、小柄な夫妻と小さい子供さん1人でも窮屈かもしれません。

では、ヴェゼルのライバル車の場合はどうでしょうか?

ヴェゼルとライバル各車の室内スペース(後席を倒した場合)を表にまとめたので、ご覧ください。

車名 長さ(mm) 幅(mm) 高さ(mm)
ホンダヴェゼル 1,640 1,180 830
トヨタC-HR 1,660 1,100 675
スバルXV 1,630 1,090 780
マツダCX-3 1,620 990 720
スズキSX4 S-CROSS 1,470 1,030 755/td>

こうして比較してみると、絶対的にはそれほど広いとはいえないヴェゼルの荷室スペースも、ライバル車よりは広いことが分かります。

特に、各車の中で幅と高さが一番大きいことは、車中泊の際にメリットになります。

他車の場合、幅が狭いので2人で横になった場合は窮屈ですし、高さも低いので無造作に起き上がったときに天井に頭をぶつけてしまうリスクも大きくなります。

また、ヴェゼルは各車の中で唯一、前席をフルリクライニングして後の荷室スペースと繋げられる機能を持っています。

このシートアレンジを使えば、段差ができるので寝心地は良くないものの、取り合えず180cm以上ある大型な人が2人で車中泊できます。

これも、ヴェゼルならではのメリットと言えるでしょう。

逆に、ヴェゼルの荷室にデメリットはあるでしょうか?

寸法を各車と比較すると、唯一、長さの面でC-HRより短くなっています。

とはいえ僅か20mmの差なので、デメリットというほどでもありません。

より大型のSUVと比較すれば、大人同士での車中泊は2人が限界である点はデメリットになりますが、同クラス同士の比較では、ヴェゼルにはメリットしかないといえるでしょう。


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ヴェゼルのシートのフルフラット化(4WD車のデメリット)

ヴェゼルで車中泊するなら、ガソリン車よりもハイブリッド車の方がおすすめです。

ハイブリッド車は床下に駆動用バッテリーを搭載しているので、ガソリン車よりも荷室フロア後部が高くなっています。

その結果、格納したリアシート後端と荷室スペース部分の段差が少なく、横になったときの快適性で有利だからです。

また、荷室フロアの段差の大きさは、2WD車と4WD車でも異なっています。

床下にプロペラシャフトが存在する4WD車は、2WD車と比べ荷室フロアの段差が50mmほど大きくなっています。

ヴェゼル2WD車の場合、ハイブリッドを選べば荷室フロアがほぼフルフラットになります。

一方ヴェゼル4WD車の場合は、たとえハイブリッド車を選んでもフルフラットな荷室フロアが得られない、というデメリットが生じています。

そのため、何の工夫もせずに車中泊をすると、段差が気になり寝心地がいまいちです。

熟睡できないと翌日の体調にひびき、折角のレジャーも楽しみが半減してしまうので、無視出来ない問題です。

では、ヴェゼルで車中泊をする場合は4WDを選んではいけないのでしょうか?

実は、どのタイプのヴェゼルでも荷室をフルフラット化できるアイテムが、社外パーツに存在します。

それを使えば、「ヴェゼルで車中泊をしたいがどうしても4WDが欲しい!」という希望が叶えられます。

シートの段差を埋めるフラットマンの紹介

先ほど紹介したシートの段差を埋めるアイテムが、株式会社ソーヤから販売されている「シークレットベース ヴェゼル専用キット」です。

キットの内容は、「フラットマン」と「フロアボード」から構成されています。

フロアボードは格納したリアシート上部にかぶせる板、フラットマンはフロアボードとフロントシート背もたれの間を埋める板です。

このキットを用いればフルフラットな車中泊スペースが実現するので、快適に眠ることが可能になります。

しかも、フラットマン、フロアボードとも使わないときは折り畳んでコンパクトに収納できる優れモノになっています。

キットには、フラットマン1台+フロアボード(600mm)の「ひとり旅スタイル」(定価23,717円)と、フラットマン2台+フロアボード(600mm+400mm)の「ひろびろスタイル」(定価42,034円)の2種類があり、ニーズに応じて選べます。

これがあれば、シートの段差の大きい4WD車やガソリン車のみならず、最もフルフラットに近い荷室フロアを持つハイブリッド2WD車でも、より快適な車中泊が可能になります。


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ガラスシェードの紹介

快適な車中泊を実現するためには、フルフラットなフロアのほかに、外光を遮断するガラスシェードが欠かせません。

しかし、ホンダではヴェゼルの車中泊に使えるシェードをオプション設定していません。

そのため、社外品の中からヴェゼル用のシェードを探す必要があります。

もちろん、フロントガラスを覆うだけのシェードでは役に立たず、サイドガラス用やリアガラス用も必要です。

価格はピンキリで、安い物はセットで6千円ほどで手に入りますが、高い物になると3万円以上します。

ある程度高価な商品の方が品質的に安心できそうですが、安い物が全てダメというわけでもありません。

価格だけにとらわれず、ネットの通販サイトの口コミなどを参考にして選んだ方が良いでしょう。

その他グッズの紹介

快適な車中泊を実現するためのグッズが、ほかにも色々と販売されています。

車中泊にはアウトドア用品のシュラフ(寝袋)を使用するのが一般的なので、是非とも手に入れておきたいものです。

また、硬い車内のフロアで快適に寝るにはシュラフだけでは不十分なので、マットも併用したいところです。

マットには様々な商品がありますが、オンリースタイルが販売している「車中泊専用マット」という商品の評判が良いようです。

これがあれば、ヴェゼルでの車中泊が家庭のベッドに近い快適さになるかもしれません。

また、ヴェゼルでの車中泊に最適な「4ピースフラットベッド」という商品もあります。

株式会社マシダが発売しているこの品は、前の項目で紹介したシークレットベースとは異なり、車内に設置したフレームの上にマットを載せるタイプになります。

マットのサイズは長さ1,800mm、幅1,200mmと大きく、これなら大柄な人が2人並んで寝ることができます。

これに車中泊専用マットなどを載せれば、ヴェゼルでの車中泊が家庭のヘッドで寝るような快適さになるはずです。

価格は97,200円と少々お高いですが、車中泊をする機会が多い方なら購入を検討する価値はあるでしょう。


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まとめ

ヴェゼルは、デフォルトの状態では必ずしも車中泊に適した車とはいえません。

特に、シートの段差が大きいガソリン車や4WD車は条件が厳しくなります。

しかし、今回紹介したグッズを利用すれば、ヴェゼルでも快適な車中泊が可能になるはずです。

それなりの出費にはなりますが、ヴェゼルで車中泊をしたいなら購入を検討する価値は十分あるでしょう。

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