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バリアスコートのデメリットとは?フロントガラスとヘッドライトは使用不可?

2019/04/23


ワコーズバリアスコートは優れたコーティング剤ですが欠点もあります。
今回はワコーズバリアスコートのデメリットについて考察していきます。

バリアスコートは非常に優れたコーティング剤です。
ボディーのあらゆる場所で使用することができます。

しかし、このように簡単便利で高性能なバリアスコートですが使用してはいけない箇所もあります。
そして間違った使用方法をすると反って塗装の耐久性を損なうことにもなります。

それではバリアスコートのデメリットについて詳しく見ていきましょう。



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ワコーズバリアスコートの耐久性

バリアスコートの耐久性は場所によっては短くなることがあります。
それは太陽の紫外線が直接当たる場所であればあるほど短くなることが分かっています。

ルーフだと1、2ヶ月程度ボンネットだと2、3か月程度それ以外は6か月は耐久性があると言われています。

前述したようにルーフやボンネットなどは水滴がたまりやすく、ウォータースポットの原因になりコーティングの寿命が短くなる傾向があります。
こういったところはこまめにコーティングを施工することをお勧めします。

ウォータースポットになりやすい

バリアスコートのデメリットの一つにウォータースポットになりやすいということが言われています。

これはバリアスコートが超撥水性によるものと考えられます。
超撥水性ですから雨の日に車を走らせたり、洗車して水滴が着いた時にそのまま放置しておくと水滴が乾いてしまいます。

水滴に砂やホコリなどが付いていると乾いた時に丸い輪っかのようなものが残ってしまいます。
黄砂が飛んできたり PM 2.5が飛んできた場合はかなり汚くなります。
これをウォータースポットと呼びます。

特に青空駐車の場合は悲惨です。
雨を遮るものが全くないので、雨天後すぐに晴天になった時ウォータースポットができてしまいます。

できればカーポートや屋内の車庫に保管しておきたいものです。
それができないのであれば、雨天後や洗車後はすぐに水滴を拭き取り必要があります。

ウォータースポットは初期であればコンパウンドのようなもので除去することができます。
しかししばらく放っておくと取れにくくなり、最悪の場合ポリッシュでバフ掛けしないと取れない場合もあります。



親水性のコーティング剤を選ぶ

ウォータースポットができても目立たないホワイト系やシルバー系の車は撥水性のコーティング剤で良いと思います。
しかし目立ってしまう濃色系カラー、ブラック系の場合は親水性のコーティング剤が良いかもしれません。

親水性のシェアラスターゼロウォーターを使用してみる。

またボディの箇所によってウォータースポットになりやすい場所があります。
ウォータースポットになりやすい所といえば車の天井やボンネットになります。

そういった場所には親水性のシェアラスターゼロウォーターなどで施工します。
その他の場所については撥水性のバイアスコートでも良いと思います。

場所によってコーティング剤を変えるのは面倒くさいかもしれませんが、ウォータースポットが気になる人は考えてみてはいかがでしょうか?

いずれにしても全て完璧にするのは難しいですからある程度のところで妥協することも必要です。
ガゼルとしては青空駐車を止めるということと水滴がついたらすぐに拭き取るということを徹底すれば良いと考えています。
超撥水製のバリアスコートはそれだけの魅力があるわけですから・・・

バリアスコートの臭いと艶が嫌い

バリアスコートの臭い

デメリットと言えるかどうかわかりませんが、バリアスコートの独特の匂いが苦手という方も少なからずいらっしゃいます。

非常に石油系ぽい匂いがあります。
好みの問題ですが、さすがに臭いですからあまり長時間嗅がない方が良いかもしれません。

シンナー系のような匂いではないのですが不快に感じる人は多いと思います。

ヌメッとした艶

これは好みの問題になりますが、バリアスコートを施工すると想像していたような艶ではなくヌメッとした艶になります。

そのヌメッとした艶が嫌いな人がいるかもしれません。
ヌメッとしたという表現は適切ではないかもしれませんが・・・



ヘッドライトカバーの黄ばみ

バリアスコートのメーカーがの説明書に樹脂部分に使用しても問題ないと記載されています。
ですからバリアスコートをヘッドライトカバーに使用する人もいるようです。

しかしバリアスコートは車のヘッドライトみたいな透明の樹脂には向いていないということです。
ヘッドライトにバリアスコートを使用すると、時間の経過とともに紫外線でコート剤が焼き付いてしまい変色して黄色っぽくなってしまいます。

国産車のほとんどの車のヘッドライトは樹脂で出来ているため曇ったり黄ばんだりしてしまいます。
バリアスコートを使用することでさらにそれを促進させてしまうのです。
バリアスコートをヘッドライトカバーに使用するのはやめましょう。

ワコーズバリアスコートの重ね塗り

施工後すぐにバリアスコートを重ね塗りするということはお勧めいたしません。
別に重ね塗りをしたからといって耐久性が上がるわけではないのです。

しかも重ね塗りをすることによって塗りムラになる原因になる可能性があります。
そしてただでさえ乾燥するのに24時間程度かかるわけですから、重ね塗りするとさらに乾燥する時間が延びてしまいますので現実的ではありません。

本来の重ね塗り

性交後すぐに重ね塗りをするのではなく 2週間おきにバリアスコートを毎回重ね塗りするというのであれば効果はあるでしょう。

もちろん洗車をして汚れを落としてからということになりますが、バリアスコートが薄くなったルーフやボンネットに施工すると良いでしょう。

価格が高めなのがネック

バリアスコートの価格は3000円程度でなかなか高額になります。
これは個人の考え方ですがガゼルとしては、施工のしやすさや艶や輝きを考えると仕方がないことだと思います。

バリアスコートよりもっと高額な商品もありますしコストパフォーマンスは最高だと考えます。

バリアスコートはフロントガラスに使えるのか?

バリアスコートの取扱説明書に「フロントガラスに付くとざらつきとの視界不良の原因になるので使用できません」と書いてあります。
ですからバリアスコートをフロントガラスに使用するのはやめておきましょう。

実際にフロントガラスの外からスプレーをすると綺麗に汚れが取れます。
しかしワイパーを作動させるとワイパーがビビります。
これはバリアスコートの成分が固まってしまうことによって起こります。
当然ですがこれを放置しておくとワイパーが傷んでしまいます。

しかも拭いた後にフロントガラスに小さい水滴が広がって視界が悪くなります。

バリアスコートをフロントガラスの内側に吹き付けた場合、油膜となり対向車のヘッドライトが当たるとギラギラして運転の妨げになり危険です。

このようにバリアスコートをフロントガラスに使用すると運転中の安全が妨げられますので使用しないでおきましょう。
またボディーをコーティングする場合はなるべくフロントガラスにつかないように注意しましょう。

車体のあらゆる場所で使用でき、便利で高性能なバリアスコートですが、一部使用できない箇所もありますので注意しましょう。

バリアスコートをフロントガラスに使用した人の口コミ

バリアスコートを使い始めてから、なんだかフロントガラスに油膜ができるのが早くなったような気が・・・
この梅雨時にフロントガラスの油膜は本当に不快!!
バリアスコートを使ってから、数日とたたないうちにすぐフロントガラスに油膜ができるようになってしまった。多分、バリアスコートの成分が雨で流れ出て油膜となるのではないかと・・・。




まとめ

いかがでしたでしょうか?
ワコーズバリアスコートは簡単で便利高性能なコーティング剤ということは間違いありません。
それはバリアスコートがとてもよく売れているというところからも分かります。

しかしバリアスコートも完璧ではありません。
ですから使用上の注意事項をよく読み適切に使用するようにしましょう。

特にフロントガラスやヘッドライトには使用しないですください。
私の記事が参考になりましたら幸いです。

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