車の運転が怖いと思うのには理由がある!恐怖心を克服する方法とは?
2019/07/17
初めて何かをするということは怖いものです。
経験がないから不安になるのです。
「駐車苦手!」 AKB48 前田敦子が車を運転。
しかしそれも経験を積んでいくうちに慣れていきます。
慣れていけばしめたものです。
それが当たり前の様に出来るようになります。
でも最初から諦めては何も成し遂げられません。
運転もそうですが経験を積むことによって余裕ができ安全運転ができるようになります。
大事なことは諦めないことです。
自分には無理だと決めつけないことです。
覚えておいて下さい。
スポンサーリンク
心に余裕を持つために
事前に車の整備をしておく
エンジンがかからない
警告灯がつく
エンジン辛い音がする
などトラブルを検知したら車の修理工場などに依頼して修理してもらいましょう。
また出発前に異常を感じたら直ちに運転をするのをやめましょう。
出発前にトイレに行く
出発前にトイレには必ず行っておきましょう。
トイレが近くなると運転に集中できなくなりますので要注意です。
出発前にトイレに行っておくなど不安要素を取り除いておくことが大事です。
疲れているときは運転してはいけない
忙しくて徹夜をした後や、仕事で疲れがかなりたまっているときは運転に集中できず、普段通り運転することができません。
これは運転に慣れているドライバーでも同じことです。
自分ではできているつもりでも、疲れている時は集中できません。
どうしても運転しなければならない時はこまめに休憩することが必要です。
時間に余裕を持った行動をする。
待ち合わせなど時間に約束がある場合焦ってしまって 運転に余裕がなくなってしまう場合があります。
時間に余裕がないと、信号待ちや渋滞など思い通りにいかないことで焦ってしまい、事故を起こす原因になってしまいます。
時間に余裕を持つことで、アクシデントに見舞われても多少遅れても心配がなくなります。
またぎりぎりになるまで行動しないと、焦って事故を起こす原因になりますのでなるべく早めの行動が肝要です。
目的ルートを完全に把握しておく
きちんとルートを地図で把握しておくことが大切です。
現在は最初から大体の車は標準装備でカーナビがついています。
カーナビは便利なものであらかじめ目的地を入浴しておきその案内に従えば目的に到達できます。
あらかじめルートを把握しておけば 安心ですし心に余裕ができます。
道路の右折ポイントとか渋滞の状態とか駐車場とか 情報をしっかりと把握できるので迷ってパニックになることはないと思います。
一般的な交通ルールを覚える
標識やルールをしっかり覚える。
日本などの進入禁止道路や右折禁止や駐車禁止など、交通標識を知らないとトラブルの原因になります。
違反で捕まってしまったりすることもあり、運転は難しいものだと恐怖を覚えてしまい運転が嫌になる可能性があります。
交通ルールや交通標識は必ず覚えておかなければなりません。
教習所とかでもらう運転ルールの教本を改めて確認しておくことが大事です。
運転に慣れるために練習すべきこと
少しでも運転になれよ
どんなに運転が上手いベテランのドライバーでも、初心者の頃から運転がうまかったわけではありません。
なんでもそうですが、運転も練習を積み重ねて技術が向上していくのです。
最初は近場から練習
少しずつ運転に慣れていくためです。
まず近所のコンビニとかスーパーとか、その次は隣町の銀行とか少しずつ運転する距離を伸ばしていきましょう。
どんどん運転に慣れていくと、安全を確認するポイントとかわかってきますので運転に余裕が出てきます。
結果運転に対する恐怖心も薄れていくはずです。
時間帯や場所にも気をつける
例えば引っ越してきたばかりで、家の近くでも 道路の状況を把握できず運転がかなり難しく感じることがあります。
そういう時は朝早くとか夜間とか交通量の少ない時に運転して、 周りの状況を把握するように努めることも大事です。
いきなり交通量の多いところや交通量の多い時間帯で運転してしまうと、慌ててしまうことがあり安全に運転できることが困難になります。
まず駐車を練習しよう
初心者とか車の運転が怖い人はまず駐車が苦手です。
特に大きな車をバックさせて小さい駐車スペースに停めると言う行為は車両感覚が分かっていない初心者などには難しいかもしれません。
そういう時は 買い物に行く日を決めてスーパーなどの駐車場で練習することです。
なるべく広い駐車場で平日の空いた時間を練習に当てると良いと思います。
最初は隣町などの広い駐車場で慣れてくると近くの小さいスーパーの狭い駐車場で練習すればバック駐車の技術も向上してきます。
バックして駐車するという行為は運転技術の中でも難しい部類に入ります。
とはいえ基本的な運転技術なので必ず習得しなければなりません。
そのために度々練習する必要があります。
左側の感覚を把握しよう
走っている車の大半は右ハンドルです。
右側が運転席の場合、左側はよく見えませんので感覚も掴みづらく恐怖がつのります。
左側のスペースを把握しないと車線からはみ出してしまうことになりますので、常に左側の感覚を意識するように慣れていきましょう。
方法としては 道路の空いている時間帯に車を左側に止め、四隅から車両と道路のスペースを把握しておきます。
また空いている駐車場で左側の線に合わせる様にして駐車してみたり、ミラーで確認したりすることをしましょう。
またパイロンを立てたりしてそのパイロンにどれだけ近づけるかわざとを擦ったりして、車両とパイロンの距離を確認しておきましょう。
慣れるためにはやはり練習の積み重ねしかないのです。
スポンサーリンク
運転中に注意すること
右折は焦らないこと
交通量の多い交差点で右折するときにあなたが車の先頭にある場合対向車線の車がなかなか切れない場合は後ろの車をまたしてしまうので焦ってしまいがちです。
そんな時でも対向車がいなくなるまで気長に待つこと。
信号に右折の矢印が点灯するまで待つこと。
自分が右折することによって後続車が右折できなくなっても気にしないことが大事です。
じゃないと焦って右折して対向車と衝突ということにもなりかねません。
左折する時に必要以上に減速しない
いつも慎重に運転する人は失敗を恐れるあまり左折をするときに異常に減速をしてしまいます。
慎重になるのは良いのですがそれでは毎回同じことをしてしまいます。
そうでなくてなぜうまく左折できないのか分析することが大事です。
慎重に運転することは問題の解決になっていません。
道を間違えたらどうしようかと悩んでしまう
遠回りになりますし時間もかかるのですが道に迷っても引き返せば良いだけの話なので別に気にしないことです。
狭い道が苦手
これは車両感覚を身につけるしかありません。
慣れないうちは避けられるなら避けた方が無難です。
出発前にルートをしっかり考えておきましょう!
最短ルートとはいえ難しい道には入らない
たまに助手席に乗っている人がこっちの道方が近いのよ最短ルートを教えてくれる人があります。
しかし運転技術がまだ浅い場合はそういう抜け道は避けた方が無難です。
なぜならその最短ルートの先にどんな状況が待っているかわからないからです。
例えばその道が明らかに狭い路地だったり行き止まりだったりする場合があります。
そういうシチュエーションでは初心者には辛いと思います。
ですので遠回りになってもいいので、大きい分かりやすい道路を選んで走行しましょう。
慣れないうちは追い越し車線を走らない
運転を強く思っている人はそんなにスピードは出せません。
車両感覚がないうちにスピード出しすぎると対向車線にはみ出したりして危険性が高まります。
なるべく左側の車線をゆっくりと走りましょう。
右側の車線を走るのは右折をする時だけです。
後ろから煽られたら道を譲る
広い道で車線が沢山ある道路では左側を走っておけば右側から追い越してくれるので、そうそう煽られることはありません。
しかし一車線の道では、急いでいる車に後ろから煽られることもあります。
そういう時はイライラしないで左側に車を寄せ先に行ってもらいましょう。
運転中は休憩をしっかりとる
運転が慣れない運転が怖い人は緊張感のあまり運転していると疲労が蓄積されてきます。
運転がられているドライバーと比べるとあきらかに疲労の度合いが違います。
遠くまでドライブをする場合はこまめに休憩を取りましょう。
目的地に早く着かなければならないと思うかもしれませんが安全第一ですので必ず休憩はとりましょう。
まさかの事故のためにかもしれない運転をする
よく教習所などで習うことですが、いつも何か起こるかもしれない運転をしましょう。
左側に駐車中の車の陰から人が飛び出すかもしれないとかカーブミラーのないカーブの先には渋滞しているじゃないかとかそういう予測が未然に事故を防ぎます。
車線変更はできるだけしない
車に慣れないうちはあまり余計なことはしない方が良いです。
特に車線変更などは確認事項が多いですしそれと同時に運転操作もしなければなりません。
同時にやることが多いので初心者のうちは頭が混乱して運転になりません。
ですのでなるべく車線変更は頻繁にしない方が良いですしさらに言えば運転操作が複雑な右折の少ないルートを選ぶことも大切です。
スポンサーリンク
優柔不断な運転は止めよう
交通量の多い交差点などで右折中に、イライラした後ろの車からクラクションを鳴らされることがあります。
そんな時に焦って右折をしてしまい、事故を起こしてしまうドライバーもいます。
迷った時は諦めて別の道を行くことも選択肢の一つです。
これは結構勇気のいることですが、焦って事故を起こすよりは結果的には良いと思います。
迷うぐらいなら辞めてしまうそういう決断も時には必要です。
交通量の多い道で右折するために車を止めて渋滞を誘うのは良くないことです。
それなら多少遠回りしてでも対向車が少ないタイミングで右折するようにしましょう。
その他の注意すべき点
運転は慣れた頃が危険
運転は慣れた頃が危険とよく言われます。
実際事故するのは、初心者を抜け出し運転が 慣れた頃のドライバーです。
車になれることにより恐怖がなくなり、運転が上手くなったと勘違いしてしまうのです。
慣れるということで緊張感がなくなり、怠慢な運転をしてしまうことで事故を起こしてしまいます。
車になれるということは恐怖心を払拭するために必要ではありますが注意も必要だと言う事です。
交通事故のパターンを覚えよう
新聞などでよく事故のニュースがありますがなぜそんな事故が起こったのか考えることも必要です。
発生する多くの事故のパターンがどういうものかということを把握することで、事前に危険を予測し気をつけることができます。
それをあなたの日常の運転パターンに照らし合わせ交差点や横断歩道など注意すべき点を確認することが必要です。
そうゆうことの積み重ねがが交通事故を未然に防ぐことができるのです。
教習所などでペーパードライバー講習をうけよう
近くに教習所があれば事前に予約して講習を受けることができます。
講習費用は教習所によって違うので問い合わせてみると良いでしょう。
教習所では 運転マナーや運転技術が ハイレベルな教習官が教えてくれるので上達が早いです。
教習所は安全ですので、安心して練習することができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
最初から運転が上手いドライバーはいません。
教習所で教官に助手席に座ってもらい教えてもらうとかでなければベテランのドライバーに助手席に座っていただいて直接指導を受けることもいいでしょう。
一人で練習する場合は前述しましたように交通量の少ない道路とか、平日の間広いスーパーの駐車場などを利用すると良いでしょう。
とにかく日々の練習の積み重ねで運転技術が向上します。
自分はセンスがないからとか下手くそだったとかあきらめないで努力してください。
そうすれば徐々に慣れてきて運転に自信もつくことでしょう。
私の記事が参考になれば幸いです。