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タイヤのインチダウンのメリットとは?燃費や車検はどうなる?

2018/07/30

ガゼルは結構外見を気にしますので、もちろんタイヤのホイールも大きい方が良いと思っています。

新車で購入したハスラーも、一般の軽自動車よりもタイヤが大きかったのでそれも選ぶ原因になりました。

私の母もよその軽自動車よりも大きく見えると喜んでいました。

実際にインチアップする人は多いと思います。

それはスポーツカーであれば速く走るためにということだと思います。

後はコテコテの改造車が目立つために、わざとフェンダーを叩き出して太いタイヤを入れていることがあります。

しかし確かにインチアップすることでメリットはたくさんありますが、デメリットもたくさんあります。

ではインチダウンすることでメリットはあるのでしょうか?

インチアップ、サイズ変更について|タイヤの基礎知識|ダンロップ

一般的には見た目がカッコ悪くなるので、あまりインチダウンをする人はいないかもしれません。

しかし必ずインチダウンしたことによる、メリットとデメリットはあるはずだと思いました。

そこでガゼルがタイヤをインチダウンした時の、メリットデメリットについて考察していきたいと思います。


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タイヤをインチダウンした時のメリットとデメリット

スタッドレスタイヤのインチダウンというとやはり一番のメリットは価格面で安くなるところでしょう。

インチダウンのメリットは?

●タイヤのサイズが小さくなると安くなる。

一般的にタイヤのサイズが小さくなる(インチダウン)するとタイヤの価格は安くなります。

ほとんどの人が、スタッドレスタイヤを購入する時にインチダウンするのはこの理由によります。

タイヤの大きさが小さくなるので、当たり前のことですよね。

●乗り心地が柔らかくなる。

タイヤをインチダウンすると、当然タイヤの厚みが増すのでタイヤの衝撃吸収性が高くなり乗り心地がふわふわと柔らかくなります。

段差を乗り越えた時とか、でこぼこの道を走った時にその効果を実感できると思います。

またスタッドレスタイヤを購入する理由として、雪や氷に対する密着度が高くなって走行が安定するということがあります。

さらに路肩に積んでいる雪や氷に乗り上げた際に、クッション性が高いのでホイールや タイヤへの衝撃が抑えられます。

●路面への接着力が上がる。

前述したようにスタッドレスタイヤを購入する理由の一つに、タイヤの接地力があります。

タイヤをインチダウンすると、結果的にタイヤの幅が狭くなります。

すると車の重量は集中しやすいため路面の接地力が上がります。

更に雪面でも滑りにくくなるというメリットにもなります。

●ステアリングが軽くなる。

タイヤをインチダウンすると、路面への接地面積が減ることでステアリングが軽く感じられます。

タイヤやホイールをインチダウンした時に、重量が軽くなると色々と恩恵を受けることになります。

ばね下重量の軽減という言葉がありますが、そういうことです。

●道路のわだちにハンドルを取られにくくなる。

道路上に固く踏み固められた轍がある場合や、雪が凍って轍になってる場合などにハンドルが取られにくくなります。

インチアップなどして太いタイヤにしてしまうと、タイヤが轍からはみ出してハンドルを取られる場合があります。

インチダウンして幅を狭くした方が、固く踏み固められた轍を走るのに有利です。

●重量が軽くなるために燃費が良くなる。

インチダウンすると当然タイヤの体積は少なくなるし、ホイール自体も小さくなるので重量も軽くなります。

そうすると車全体の重量が軽くなり、燃費が良くなるということになります。


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インチダウンのデメリット

●見た目が悪くなる。

インチダウンすると、ホイール自体が小さくなり外見上かっこ悪くなります。

それとタイヤの扁平率が上がって、見た目がスポーティーではなくなりかっこ悪くなります。

●乗り心地が柔らかくなる。

メリットとしては、乗り心地が良くなるということで紹介しましたがデメリットもあります。

インチダウンしたスタッドレスタイヤにすると、タイヤの厚みが増しているのでコーナーで安定性を欠くことになります。

要するにコーナーを回った時に、ぐにゃりとよれた感じになります。

●タイヤの接地面積が減る。

タイヤの接地面積が減ることにより、ステアリングが軽く感じられたり轍を走りやすかったりしますがデメリットもあります。

道路が凍ったアイスバーンなどになった場合には、タイヤの面積が大きい方がグリップ力があるので効果的だと言えます。

接地面積が広いとグリップもしやすいですし、ブレーキも効きやすくなります。

寒冷地などで凍った道路を走ることが多いのであれば、過激なインチダウンはしない方が良いでしょう。

タイヤをインチダウンした時の車検について

車検通らない理由とは?

タイヤが原因で車検が通らない理由として3つの理由が挙げられます。

●スピードメーター検査で落ちる。

スピードメーター検査と呼ばれるものは、純正であっても社外品であっても車検場では必ず行われています。

タイヤサイズを変更することで、タイヤの周囲の長さが変わってきます。

一般的にスピードメーター検査では、時速40キロの時点でどれぐらいの誤差があるかを計測します。

タイヤのサイズを変えれば当然メーターと実際のスピードに差が出てきます。

どの程度の誤差があるか、許容範囲を超えたら当然検査で落ちてしまいます。

スピードメーター検査における誤差の許容範囲は、プラス6%?マイナス22.5%となっています。

「平成19年1月1日以降製造の車」

スピードメーターが40km/hで、実速度が30.9km/h 42.55km/hの範囲内であること。

「平成18年12月31日以前製造の車」

スピードメーターが40km/hで、実速度が30.9km/h?44.4km/hの範囲内であること。

●タイヤがフェンダーからはみ出し落ちる。

例えばフェンダーからタイヤがはみ出した場合、は検査に落ちることがあります。

フェンダーの爪折りしたり、モールをつけて対応するという方法もあります。

しかし費用がかかる様ですのでおすすめはできません。

●タイヤがフェンダーと接触して落ちる。

ハンドルを切ったときにタイヤがフェンダーに触れると落ちます。


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タイヤをインチダウンした時の空気圧は?

一般的にはドアのところにシールで貼ってあります。

そこには純正のタイヤサイズとロードインデックスや前輪と後輪の空気圧が記載されております。

(主に国産車)220kPa(2.2kg/c㎡)といったような数値が記載されているはずです。

適正空気圧より少ない状態

空気圧が少ないとタイヤが潰れ気味になり路面との設置面積が増え燃費が悪化します。

さらに真ん中部分が潰れることによって両端部分の減りが 早くなってしまい片減りを起こしてしまいます。

タイヤの空気圧が低いとタイヤがぐにゃぐにゃになり安定性が悪くなってしまいます。

さらにスピードが上がるとバーストする恐れも出てきます。

適正空気圧より高い場合

空気圧が標準より高い場合大抵真ん中が膨らんできているので真ん中の部分の摩耗が激しくなります。

タイヤに空気がパンパンに入っていると衝撃吸収が悪くなって跳ねる感じがしてきます。

真ん中が膨らんでることでグリップ性能が低下して走行安定性も悪くなります。

段差を乗り上げた時とかの衝撃でタイヤに傷が入りやすくなったり時にはバーストしたりしやすくなります。

タイヤをインチダウンしたら乗り心地は?

前述したようにインチダウンすると扁平率は高くなります。

見た目は悪くなりますが、タイヤに厚みがあるため衝撃吸収力がアップします。

きちんと舗装された道とかはもちろんのこと、荒れた道でも乗り心地はよくなると言えます。

スタッドレスタイヤですとかなりメリットがあります。

スタッドレスタイヤは溝で水を書き出すことによってグリップ力を得ています。

タイヤが細くなるので車重が一点に集中し接地圧が上がります。

タイヤの溝が水を書き出す力が強くなり、シャーベット状の雪や雪解け水などに対して滑りにくくなります。

タイヤのインチダウンメーターとは?

タイヤの外径、車高、速度等の計算にはインチダウンメーターを使います。

インチダウンメーターはこちら

タイヤをインチダウンしたら燃費は?

基本的にインチダウンするとタイヤの幅が狭くなります。

直進安定性が良くなり最高速も上がってきます。

タイヤの幅が狭くなると、路面との接地面積も少なくなるので摩擦抵抗も小さくなり燃費が向上します。

さらにインチダウンすることで、タイヤやアルミホイールの軽量化につながりその結果燃費が良くなります。

タイヤをインチダウンすることで見た目は悪くなります。

しかしタイヤの幅が狭くなることで乗り心地は良くなり、転がり抵抗が減るので燃費は良くなります。


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まとめ

タイヤをインチダウンすることで得られるメリットもありますが反対にデメリットもあります。

ガゼルはハスラーを購入して初めての冬ですので、スタッドレスを新調しなければなりません。

そこでハスラーのホイールは、珍しいサイズですのでタイヤの選択があまりできません。

更に特殊なので価格も高めです。

ですのでインチダウンしようと思っています。

タイヤが安く買えますし、雪道ではインチダウンした方が有利なことが多いからです。

それは前述したように、車重が一点に集中しやすく溝による水はけが良くなるということです。

水はけが良くなるとグリップ力がアップして雪道でも走りやすくなります。

またインチアップすることで乗り心地が良くなるので、スキー場までの荒れた山道でも楽に運転できます。

しかし逆に乾いた路面ではグリップ力が落ちてしまうので、コーナーの続く山道でも慎重に運転しなければなりません。

タイヤをインチダウンすることによって起こるデメリットは頭に入れて運転しなければなりません。

私の記事が参考になりましたら幸いです。



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