ソリオ バンディット

ソリオの4WDは雪道でどうよ?FFと燃費の比較もしてみたよ!

2018/07/31

車を運転している大抵の人は平坦な道を走っているので、4WDは購入の理由にはならないと思います。

しかし趣味が山林オフロードを走る人とか、年に何回もスキー場に行く人とか、豪雪地帯に住んでいる人とかは4WDの選択肢はありだと思います。

ガゼルはスキー場に何回か行きますが、愛媛に住んでいるので年間を通じて乾燥路を走っている事の方が多いです。

スキー場までは圧雪されていることが多いですし、特に4WDの必要性は感じられませんでした。

運転に自信がない人心配性な人、そんな人は不安を払拭するためにも4WDを選択した方が良いかもしれません。

実際アイスバーンの発進時においては、FFではスリップしてしまいます。

大体はその後の発進できることが多いです。

でも4WDの安心感は何物にも代え難いとは思います。

雪の坂道を走っていてもう少しで頂上という時に、チェーンを巻いたという経験がある人もいるでしょう。

そうなるとめんどくさいですよね?

ガゼルは4WDは、安心を手に入れる保険みたいなものだと思っています。

こう言ってしまうと4WD信者の方に相当怒られそうな気はしますが、あくまでもガゼルは温暖な地方に住んでますから・・・

豪雪地帯に住んでいる方は豪雪地帯に住んでいる人に聞いた方がいいでしょうね。

今回はガゼルも選択肢に入れていたソリオの4WDについて考察していきたいと思います。


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ソリオの4WD方式とは?

ソリオの4WD方式はフルタイム4WDとは違うようです。

フルタイム4WDとはその字のごとく、いつも4WDが機能しているということです。

ではソリオの4WDシステムはどのようなものでしょうか?

スズキ ソリオ G4 4WD 冬の雪道走行試乗レポート

 

ソリオはスタンバイ式4WD

ソリオの4WDシステムは簡単に言うとスタンバイ式4WDです。

別名パートタイム4WD生活四駆とも言います。

スタンバイ4WDの仕組み

スタンバイ式4WDは 通常はFFで走行します。

そして雪道などで前輪の方がスリップしたときに後輪と回転差が生じます。

そのときに後輪に駆動力が掛かり四輪駆動になります。

しかしこれは上り坂だけにメリットがあるだけです。

下り坂ではエンジンブレーキをかけても前輪だけが効き、四輪全てにブレーキがかかるわけではありません。

要するに下り坂にはメリットがなく、上り坂だけにメリットがあるということです。

凍った上り坂、雪の降り積もった上り坂には絶大な効果があります。

ソリオの4WDはフルタイム?

ソリオのカタログには4WD車を紹介する時に、フルタイム4WDと書かれています。

しかし実際にはスタンバイ式4WDと呼ばれるものなのです。

スズキは一般の認識では、パートタイムと呼ばれる4WDでもフルタイムと呼んでしまうのです。

さらに、少しモーターでアシストしただけのシステムでもハイブリッドシステムと読んでしまいます。

これは少し遠慮してマイルドをつけていますが、ハイブリッドシステムとは程遠いとガゼルは思います。

また自動ブレーキシステムにもこういう表現があります。

レーザー式の簡単なブレーキシステムにもかかわらず、より高度なレーダー式と説明しています。

現在は自動ブレーキシステムも進んできていて、スバルのアイサイトと同じレベルのシステムを導入ししました。

なのでこういう表現は減っています。

これは宣伝効果を狙ったものだと思いますが、実際使ってみると本物とはかなりかけ離れています。

それでも本物に近い様に宣伝しているのは、いかがなものかと思います。


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フルタイム4WDと呼べる車はビーゴとラッシュだけ

フルタイム4WD車と言うとソリオクラスではビーゴとラッシュだけと言えます。

ビーゴとラッシュは優れた4WDシステムを持っています。

優れたシステムと言うのは、フルタイム4WDのことで常に4輪に駆動がかかり、四輪全てにブレーキがかかるということです。

フルタイム4WDとは本来こういうものを言うのですが、何故かスズキではスタンバイ式4WDでもフルタイム4WDと読んでしまいます。

こういう事を公然と宣伝しますと、消費者を混乱させてしまうことになります。

ソリオの4WDは雪道に強いのか?

ではソリオの4WDは雪道にはどれぐらいの力を発揮するのでしょうか?

既にフルタイム4WDではなく、スタンバイ式4WDということが分かっていますのであまり期待できないのでしょうか?

フルタイム4WDであれば雪道に強いのは明らかなのですが、スタンバイ式だとどのくらい雪道に対して効果があるのでしょうか?

ソリオは生活四駆

ソリオはスタンバイ式の4WDと説明しましたが、別名生活四駆と呼ばれています。

特に除雪されていない雪道ではFFよりも圧倒的に運転は楽です。

前述したようにアイスバーンの上り坂のスタート時などには絶大な効果があります。

しかし下り坂では、ブレーキの効きがFFなのであまりメリットはありません。

強烈に寒い朝、坂道の凍結路で発進するといった、非日常的なシュチエーションでは威力を発揮すると思います。

通常の圧雪された平坦な雪道ではFFにでも十分に発進できます。

凍結した雪道で坂道の途中から発進するのは大変です。

たとえスタンバイ式の4WDでも発進時はFFよりも安心感が違います。

ガゼルは大雪が降った日に、FFのスイフトで峠道を走りましたがスタックすることはありませんでした。

しかし前から来る車が殆どなかったことが幸いだったのかもしれません。

やはり大雪が降ると除雪が間に合わないこともありますのでそんな時4WDだと安心ですね。

スズキソリオの4WDの燃費は?

4WD車は一般的に燃費が悪いと言われます。

しかしスズキソリオはスタンバイ式4WDです。

ですからフルタイム4WDとは違い燃費は良いと思われますがどうでしょうか?

スズキソリオの実燃費は

一般的に実燃費は街乗りならJC08モード燃費の60%から70%になるのが普通です。

スタンバイ式4WDの燃費は良いのか?

スズキソリオは普段はFFで走行し、前輪が滑った時のみ後輪に駆動が伝えられ四輪駆動になります。

普段は2WDなので燃費はフルタイム4WDよりもいいです。

しかし同じ車種で見ますと4WDよりも2WDの方が燃費は良くなります。

普段は2WDなので4WDとそんなに燃費は変わらないと考えている人もいるかもしれませんがそれは間違いです。

ソリオはFFで27.8km/L4WD 23.8km/Lになっています。

FFの約15%落ちと言うことですが、やはり確実に燃費は悪くなります。

ただし15%落ちですので圧倒的に悪いわけではありません。


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ソリオの4WDとFFの比較まとめ

ソリオの4WDはFFと比べてどうでしょうか?

車両価格はFFと比べて16万円高いです。

車両重量はFFと比べて50キロから60キロ増えてしまいます。

燃費は4km/l の違いがあり約15%落ちです。

このクラスの一般的な四駆の燃費ですが、だいたい13~16キロ毎リットル程度なのでスズキソリオはかなり燃費が良い方です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

4WDはそのシステム自体重量があり、車両重量が増えてしまいその結果燃費が悪化してしまいます。

しかも車両価格が高くなってしまいます。

ですので一般的な人は4WD を選択する必要はありません。

豪雪地帯に住んでいて、非日常的な坂道を登らなければならない人だけ購入したらよろしいんじゃないでしょうか?

ガゼルはスキー場に頻繁に行きます。

しかしだいたい道路は圧雪されており、しかも1年間の大半は乾いた一般道を走っています。

 

ソリオの4WDは「パートタイム4WD」いわゆる生活四駆であり凍結した坂道の発進時のみ有効です。

下り坂はガゼルのFFのハスラーの方が有利になります。

いずれにしてもスタッドレスタイヤは雪道には必須です。

しかも高性能なスタッドレスタイヤを履きましょう。

スタッドレスなしの4WDと、スタッドレス有のFFでは圧倒的にスタッドレス無しのFFの方が雪道に強いです。

タイヤが雪道に強くないと全くお話になりません。

雪道に直接接しているのはタイヤだけですから当たり前のことですね。

私の記事が参考になりましたら幸いです。



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