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セレナ

セレナe-powerの不具合やリコールの手続きや対策を伝授します!


日産セレナ e POWER は不具合やリコールがあるのでしょうか?
あるとしたらどんな不具合でどのような対策が講じられているのでしょうか?

日産セレナ e POWER は先進技術の塊ですが、それゆえに不具合が起こるとどうなるのか不安になりますよね。

愛車に万が一のことがあったらと思うと心配になりますね。

今回は、日産セレナ e POWER の不具合やリコールの内容や対策について考察していきたいと思います。



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セレナのリコール・不具合の内容とは?

日産自動車は、2018年7月26日付けでセレナ e POWER に不具合が見つかったと国土交通省に通達しています。
そして改善対策を発表しています。

それはどんな内容なのか見聞していきましょう。

まず誤解がないように説明しますが、7月26日付けで発表されたセレナ e POWER の不具合はリコールではありません。

改善対策ということで説明がありました。

リコールと改善対策の違いについては後日します。
改善対策の内容とは減速機です。

セレナ e POWER の減速機魚を製造する工程において検査方法に問題がありました。
それはパーキングロックの作動確認です。
きちんと作動確認していればいいのですが、それを怠ったためパーキングポールのシャフトが変形しているのは発見されました。

シャフトが変形することによってどのような影響があるのでしょうか?
それは P レンジにしてもブレーキをかけていないと車両が動く恐れがあるというものです。
市場からの情報によって減速機の不具合は発見されました。

このことによる改善対策については、対象車両の作動確認を行い問題がある場合は良品と交換するといった対策が講じられました。
今回のセレナ e POWER の不具合については改善対策ということですが、不具合と聞いてリコールと勘違いされた方がいらっしゃると思います。

同じような言葉にサービスキャンペーンがあります。
リコール改善対策サービスキャンペーンこれらがどのように違うのか説明します。

【リコール】
リコールとは車を製造する段階で問題が生じた場合にメーカー自体が国土交通大臣に事前に届出を行います。
そして回収や修理を行ってトラブルを未然に防ぐ制度のことです。

道路運送車両法によって自動車の構造と装置は安全を確保するために基準が定められています。

それは保安基準と呼ばれていてこれがリコールの基準になります。
これをクリアしているかしていないかによって必要な改善措置を取るか取らないかが判断されます。

これは自動車メーカーが保安基準を満たすために必要な措置です。

リコールは普通はディーラーで対応する必要があります。
なぜなら車検が通らないと困るからです。

リコールを放置すると事故につながるおそれがあり大変危険です。
そのために道路運送車両保安基準がありますのでこれをクリアする必要があるのです。

【改善対策】

不具合が生じた場合にその原因が設計や制作過程にあると認められた場合、必要な処置を行わなければなりません。
道路運送車両法の保安基準には定められてはいませんが、安全の確保と環境の保全ができない場合に適正な処置をする必要があります。

車検には通るレベルですがそのまま放置していると危険です。

【サービスキャンペーン】

リコールや改善対策とは違って車検に通りますしたとえ放置をしたとしても事故につながる恐れはありません。
しかも無償で対応してもらえるので修理はした方が良いでしょう。



セレナ e POWER の不具合の詳細

セレナ e POWER の故障という情報は現時点では確認できていません。
納期が非常に遅れている関係で、まだセレナ e POWER を所有している人が少ないという状態なので仕方ないところもあります。

ノート e POWER についても現時点で特に不具合の情報は見かけることありません。
e POWER のシステムについては故障は少ないのかもしれません。

とはいえ e POWER の不具合が絶対に出ないということは言えないので システムが故障した時はディーラーで必ず修理してもらいましょう。

 

セレナ e POWER が故障するとしたらリチウムイオンバッテリー

セレナ e POWER のリチウムイオンバッテリーについては日産の公式サイトに説明書がありますので確認しましょう。

セレナe-POWERの取り扱いに関する注意事項

日産公式サイトに記載されている注意書き

日産公式サイトに記載されている注意書き

高圧電圧部に触らない
高温に注意
機器の冷却用通風口を塞がない
リチウムイオンバッテリーに水をかけない
フロントシート下に重量物を置かない

セレナの電気装置の不具合について

セレナのリコールの届出は過去にも何度かあります。

2017年12月14日月に発表された電気装置電源分配器に不具合が見つかりました。
これが一番新しいリコールです。

電源分配機の製造時 、 基盤に余分なハンダがついてしまいその状態のまま防湿剤がコーティングされてしまいました。
使用過程においてコーティングされた部分に亀裂が生じてしまいました。

 

これがどういった事故につながるかと言いますと高温状態になった場合電極間のわずかな腰痛が発生します。
その発熱が原因で最悪の場合車両火災が発生する恐れがあるそうです。

2017/12/14 セレナ、キューブ、NV200バネットのリコールについて

ちなみに不具合が生じた可能性がある車両の車体番号を記載しました。
次の通りです

型式 車台番号の範囲 対象台数
DBA-FC26 FC26-000001~FC26-086596 82,494台
DBA-FNC26 FNC26-000001~FNC26-030004 18,919台
DBA-C26 C26-000001~C26-080004 48,009台
DBA-NC26 NC26-000001~NC26-020006 12,033台

また2016年9月7日にリコールを届け出ています。

その内容はアイドリングストップから再始動するときに、高電流が流れ内部の部品が壊れてしまう恐れがあるというものです。
それはアイドリングストップ機能付きの発電機の不具合によるものでした。

 

この不具合によって回路がショートしてアイドリングストップからの再始動ができなくなりました。
それだけではなく最悪の場合発電機自体が損傷する可能性があるということでした。

2016/09/07 セレナのリコールについて

リコール対象のセレナの型式と車台番号は下記のとおりです。

型式 車台番号の範囲 期間 対象台数
DAA-GFC27 GFC27-000102~GFC27-006052 平成28年7月19日~平成28年8月27日 5,257台
DAA-GFNC27 GFNC27-000101~GFNC27-001181 平成28年7月20日~平成28年8月27日 842台
DAA-GC27 GC27-000102~GC27-003406 平成28年7月19日~平成28年8月27日 2,982台
DAA-GNC27 GNC27-000103~GNC27-000612 平成28年7月21日~平成28年8月27日 400台




セレナのリコール対応はどうなっている?

セレナ e POWER がリコールになった場合どういった手続きをすれば良いのでしょうか?

まず日産から手紙が届くのが一般的です。
重大なトラブルの可能性がある場合はすぐにディーラーに連絡しましょう。

修理の日程調整をしてセレナを出せば無償で修理してくれます。
ディーラーに行くときは日産から届いたリコールの通知書を持参するようにしてください。

日産リコール関連情報

リコールが発生した場合には基本的に日産から手紙で通知が来ます。
もしかしたらそれが届かない場合も考えられます。

それは国土交通省での手続きに不具合があった場合ですが考えられないことはないです。
ですからそんな時は手紙が来ないからといって、ずっと待ち続けるのではなくディーラーに出向いて確認することが必要です。

その際には必ずディーラーに電話を入れて対応してもらえるようにしましょう。
いきなり訪問しても対応してくれない場合もあるかもしれませんからね。

修理が完了すると退職整備済証をもらえるようになっています。



セレナ不具合まとめ

テレビや新聞の報道などで自分のセレナがリコール対象になっていると知った時はがっかりするかもしれません。

でもそんな時はディーラーに行けば無料で修理してもらえるので早めに対応するのが良いでしょう。
でも今のところセレナ e POWERに大きな不具合は見つかっていません。

e powerは他のメーカーにはないシステムですので日産のディーラー以外でノウハウを持っている所はありません。

それは通常のガソリン車と構造がかなり異なるからです。

逆に言えば日産でしか修理できないというのがネックですね。
不具合が発生する可能性が高いのがリチウムイオンバッテリーですが、これは繊細な部品ですので丁寧に扱い壊さないようにしましょう。

私の記事が参考になりましたら幸いです。

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