セレナのマイナーチェンジ情報!安全装備や内装の変更はあるの?
2018/11/22
e-power やプロパイロットなどの革新的な技術を導入している日産セレナ
まだまだ新しい印象があります。
しかし新しいイメージの日産セレナにもマイナーチェンジの情報があります。
セレナは e-power が好調で販売台数もうなぎのぼりです。
今回はそんな新型セレナのマイナーチェンジについて考察していきたいと思います。
目次
セレナのマイナーチェンジ改良点は?
5代目セレナ C 27は2016年8月にデビューしました。
フロントマスクが精悍になり居住性も使い勝手も向上しました。
それに加えて自動運転技術のプロパイロットを搭載して話題にもなりました。
11月にはニスモを3月には満を持して e-power を追加するなど、その勢いはとどまるところを知らず飛ぶ鳥落とす勢いで販売を伸ばしています。
そして2018年9月には小規模な改良を実施しました。
改良点とは
●最高速度標識と一時停止標識の検知機能を追加
●インテリジェントアラウンドビューモニターとインテリジェントパーキングアシストの映像をナビゲーションの画面に表示する
●ステアリングヒーターの追加
●自動ハイビームの追加
●前方歩行者のための踏み間違い衝突防止アシスト
少しずつ改良されてきた日産セレナですが今回入ってきたマイナーチェンジの情報を紹介します。
予想される改良点
●インテリアとエクステリアのデザインの変更
●カラーバリエーションの追加
●プロパイロットシステムのバージョンアップ
●e-power に4WD システムの追加
セレナのパワートレインの変更について
次にパワートレインですが変更はあるのでしょうか?
現行のセレナは1200cc の e-power と2000cc のガソリンエンジン車を設定しています。
2018年3月に e-power を導入して日も浅いのでパワートレインの変更の可能性は低いでしょう。
パワートレインの変更の可能性は低いのですが、多少のパワーアップや燃費性能の向上などの改善は行われるかもしれません。
引用:httpswww3.nissan.co.jpvehiclesnewserenaperformance.html
マイナーチェンジの中でも期待されるのが燃費性能の向上です。
現在では車の購入する際の決め手として燃費性能をあげる人が多くなっています。
新型セレナの販売台数の好調さは燃費性能の良さにあります。
現行セレナの燃費性能はミニバンの中で上位に位置します。
その中でもe-powerはトップクラスの燃費性能を誇ります。
新型セレナe-powerは4wd の設定がありません。
しかしマイナーチェンジでは4WD の設定が期待されています。
これは寒冷地に住んでいらっしゃる方にとっては朗報だと思います。
4WD は基本的には燃費が悪いと言われています。
ですからハイブリッドモデルである e-power には期待している人は多いのではないでしょうか?
ハイブリッドモデルの4WDは少ないのでここでセレナe-power に4WDを設定すると、現在の人気に拍車をかけることは間違いないでしょう。
セレナ e-power の雪道での性能
雪道の走行はスリップしやすいので、寒冷地にお住まいのでも道路状態が悪ければ事故につながる恐れがあります。
スタッドレスタイヤは近年性能が向上してきていますが、スパイクタイヤやチェーンにはかないません。
オートマ車だとエンジンブレーキが効きづらいですので、スタッドレスタイヤだけでは不安が残ります。
新型セレナ e-powerではSモードによって強力なエンジンブレーキがかかるようになっています。
しかもハイブリッドミニバンでは珍しい4WDとなればセレナ e-power の人気は不動のものになるでしょう。
セレナの内装装備の変更について
新型セレナの内装は非常に評判が良く、デザインや質感ともにミニバンでトップクラスと言われています。
その新型セレナもマイナーチェンジで内装の変更が予想されています。
マイナーチェンジではシートの色やデザインの追加や静粛性の向上などが期待されています。
新型セレナの内装のシートアレンジの多彩さは他のライバル車の追随を許しません。
それが新型セレナの特徴にもなっています。
中央のシートを前にスライドすることによって、2列目3列目を自由に行き来することができるようになり 7人乗り8人乗りに対応できるようになりました。
3列目を収納すればスーパーカーゴモードと呼ばれるものになり荷物の積載量も圧倒的に増えます。
2列目3列目のシートをフルフラットにすれば車中泊も楽々にこなすことができます。
シートアレンジについては、これ以上改良点がないぐらい進化しましたので変更点はないかもしれません。
変更点があるとすればシートカラーの追加ぐらいではないでしょうか?
外観も多少の変更があるかもしれません
一般的にボディカラーの追加が多いのですがセレナにも可能性は高いと言われています。
現行セレナのボディカラーは12種類に止まっていますが、これが15~20種類に増えるのではないかと言われています。
本当だったら大変です。
ただでさえボディカラーは多いのに、これ以上増えたら迷う人が多数出てくるのではないでしょうか?
セレナの足回りや安全装備の追加
セレナの足回りについては結構不満を抱いている人が多いようです。
例えばセレナを購入した人の口コミを見てみると、「ふわふわしている」「段差での衝撃が強い」など皆さん一様に不満を言っておられます。
これらを改善してもらえれば嬉しいですよね。
しかし全体的に見てみるとセレナの乗り心地に関しては大多数の人が満足していると答えています。
中には「これまでのセレナよりも現行セレナは一番乗り心地がいい」「高速道路でも安心して運転ができる」「疲れにくい」などといった意見も見られました。
やはり重量のあるミニバンですので、ある程度の不満はしょうがないところもあります。
プロパイロットの改良があるのか?
自動運転技術であるプロパイロットは、最初はかなり注目を集めた機能です。
しかし一方で実は辛辣な口コミがあるのも事実です。
プロパイロットの辛口の口コミ
運転中に急にプロパイロットが解除になってしまいます。
これはかなり焦ります。
これは欠陥なんじゃないでしょうか?
安心して乗れないのであればこんな機能はいらないと思います。
プロパイロットの自動ブレーキは信用してません。
あまり自動ブレーキに頼りすぎると事故を起こしてしまいそうで怖いです。
ブレーキは自分で踏んでコントロールするのが安心です。
かなり辛辣な口コミもありますが、もちろんプロパイロット機能を絶賛する声もあります。
プロパイロット機能の良い口コミ
高速道路ではプロパイロット機能はとても便利です。
特に長距離を運転する場合は本当に楽ですし、家族で出かけるときも自分だけがしんどい思いをしなくて済みます。
プロパイロット機能は素晴らしいです。
高速道路を使って長距離を運転するときはとても便利で運転が楽しくなります。
ですから家族で遠出も全く苦になりません。
自分が想像したよりも便利でプロパイロットなしには高速道路は運転できません。
セレナのマイナーチェンジまとめ
最新の改良は今年2018年3月に e-power 搭載モデルが導入されました。
次回のマイナーチェンジでは2019年3月になるという情報が入ってきています。
マイナーチェンジでは内装と外装のカラーの追加や e-powerに4WDが追加される予定です。
注目のプロパイロット機能もグレードアップが期待されていますがどれぐらい進化するのか楽しみですね。
私の記事が参考になりましたら幸いです。