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セレナ

【日産セレナ】の安全性能は先進か?自動運転のプロパイロットとは?

2018/11/22


国産車初の自動運転技術とされる日産が開発したプロパイロットシステム

プロパイロットは、2016年に発売された現行のセレナに搭載されたシステムです。

今回はプロパイロットシステムを中心に日産の安全性能、安全装備について考察していきたいと思っています。



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セレナにも搭載されたプロパイロットとは?

新型のセレナに装備されたプロパイロットシステムを解説したいと思います。

プロパイロットとは

高速道路単一車線での渋滞走行
高速道路単一車線での長時間巡航走行

このような二つのシーンで、アクセルブレーキステアリングの操作を全て自動でコントロールします。
目的はドライバーの疲労軽減負担軽減を果たすことです。

プロパイロットを搭載した車には、単眼カメラが設置されています。
そのカメラが高度な画像処理をして、さらに道路の交通状況を把握して運転操作を自動でコントロールします。
その様子はまるで人間が運転しているかのようです。

一般のメーカーでは、クルーズコントロールの技術を向上させています。
しかしステアリングアクセルブレーキのすべてを自動的にコントロールし、交通状況を把握できるのは現時点で日産のプロパイロットのみです。

プロパイロットの機能

プロパイロットとは、前方の車との車間距離を把握してアクセルとブレーキを自動で制御する機能があります。

ドライバーが負担になることを自動でやってくれるので、とても便利な機能です。

気を付けなければいけないこと

プロパイロットは自動運転技術と言われていますが、厳密に言うと半自動運転技術と言った方が良いのかもしれません。

がっかりするかもしれませんが、どちらかといえばクルーズコントロールに近いシステムです。
速度はあらかじめドライバーが設定しなければならないからです。

もう一つ注意したいのがプロパイロットは、一般道路を走るためじゃなく高速道路の使用を前提としたシステムです。

ですから一般道路に当たり前のようにある信号や歩行者などは、認知できないので作動しないようになっています。

操作方法

プロパイロットは、ステアリングにある起動や設定のスイッチで操作します。
システムの動作を確認するためにディスプレイもあります。

ステアリングの起動スイッチを押すとスタンバイ状態になります。
そして運転席前にあるディスプレイに表示されます。

ステアリングに設定のスイッチがありますので、そのボタン操作によって車の速度を調整します。
設定可能速度は30 km から100 km です。

車速を設定するとプロパイロットの動作が開始されます。

先行車追従クルーズコントロール機能とレーンキープ機能が作動します。
また10秒以上ステアリングから手を離すと警告が鳴ります。

がっかりするかもしれませんが、手放し運転は速度が10 km 以下で先行者がいる場合のみ可能です。

プロパイロットを利用する上での注意点は2つ

ハンドル操作は運転者が行う
天候が悪い時には使用しない

プロパイロットは、自動運転といってもドライバーの運転を支援するというシステムですので、運転手がハンドルを操作しなければいけません。

プロパイロットは、あくまでも通常の天候の場合を設定していますので悪天候の場合は運転を取りやめてください。
例えば雨や雪が降っている場合です。
なぜなら悪天候の時は視界が悪くなり車両などを検知しづらくなるからです。



セレナの自動ブレーキと車線逸脱防止支援システムの性能は?

新型セレナには、最近主流になっている自動ブレーキが装備されています。

フロントカメラの上部に単眼カメラが設置されています。
前方の車両や歩行者を検知して認識します。

セレナの衝突安全機能は三つのレベルに分けて回避行動をします。

レベル1:衝突回避警報

相手車両と衝突する恐れがあると認識すると、警報音とディスプレイでドライバーに危険を知らせます。

レベル2:ブレーキ作動】
相手車両と衝突する可能性が高くなるとブレーキを軽く作動させます。
そしてドライバーに衝突を避けるように促します。

レベル3:自動ブレーキ作動
衝突が避けられないと判断すると自動ブレーキを作動させ衝突回避及び衝突の軽減を行います。

このようにセレナの自動ブレーキは、危険レベルの状況によってコントロールしています。

 

自動ブレーキの性能について

ところでセレナの自動ブレーキの性能は優れているのでしょうか?

結論を言うと、新型セレナの自動ブレーキシステムであるインテリジェントエマージェンシーブレーキは、他のメーカーの自動ブレーキシステムよりも優れていると言えます。

その根拠となるのは公的機関が発表している安全スコアです。
新型セレナはそのスコアが高いのです。

自動車の安全性能を評価する機関「自動車アセスメント」というところがあります。
新型セレナは唯一「対車両被害軽減ブレーキ」「歩行者被害軽減ブレーキ」の両方の部門で満点を取っているのです。

新型セレナの車両逸脱防止システムについて

車両逸脱防止支援システムは、白線からはみ出すおそれがある場合にディスプレイで注意を喚起します。

これはライバル車であるヴォクシーなどにも搭載されているシステムです。

ただヴォクシーに搭載されている車線逸脱防止支援システムとは明らかに違うところがあります。
それは白線から逸脱しそうになると、白線内に戻るようにハンドル操作をサポートしてくれるところです。
この機能はライバルの車両にはない機能です。

注意を喚起してくれるだけでなく、白線に戻るようにアドバイスしてくれるのですから、いかにセレナのシステムが優れているかがわかりますね。



セレナの衝突安全性能は?

新型セレナには衝突に備えたシステムを二つ装備しています。
セレナの衝突安全性能は良いのでしょうか?

SRS エアバッグシステム

運転席と助手席に SRS エアバッグシステムを標準装備しています。

メーカーオプションとして、カーテンエアバッグとサイドエアバッグシステムを搭載することができます。

カーテンエアバッグは、全席から2列目と3列目にかけて窓際の天井に設置されています。
衝突時に乗員の頭部を守ることができます。

サイドエアバッグは、助手席と運転席のドアに格納してあります。
上院の胸部を保護する目的があります。

SRS カーテンエアバッグシステムとサイドエアバッグシステムは、 XV セレクション、 G、 ハイウェイスター V セレクション、ハイウェイスター G に装備が可能です。

高強度安全ボディ(ゾーンボディ)+歩行者傷害軽減ボディ

歩行者傷害軽減ボディ
万が一、車両や歩行者に衝突したときに衝撃を和らげるシステムが歩行者傷害軽減ボディになります。

高強度安全ボディゾーンボディ
乗員を保護するために車のキャビン部分の強度を強くしています。

衝突安全性能ですが、新型セレナは平成28年度自動車アセスメントの評価において最高の評価を受けています。

その他の安全装備について

インテリジェントパーキングアシスト

文字通り狭い駐車場などに止めるときや縦列駐車などを支援する装備です。
アクセルとブレーキは、運転手が操作しますがハンドル操作をアシストしてくれます。

インテリジェントDA(ふらつき警報)

運転手が疲れていて注意力が散漫になってきたかどうかをハンドル操作によって検知して、ディスプレイに表示したり警報を鳴らして注意を喚起します。

踏み間違い衝突防止アシスト

車が進行する方向に障害物がある場合に衝突を回避する機能です。

低速に限られますが、車が走行しているときに障害物に衝突するおそれがあると判断した時に、エンジンの出力を抑制してくれ衝突を回避してくれます。

さらに進行方向に障害物があるのにアクセルペダルを踏み込んでいる場合、警報でドライバーに注意を促しエンジン出力を抑制する機能もあります。

標識認識機能

単眼カメラが道路標識を検知してディスプレイに表示する機能です。
ただし注意点があります。
それはガソリン車に限っては進入禁止しか検知できません。
また制限速度と一時停止を検知できるのは ē power搭載車のみとなります。

ハイビームアシスト

前方に設置してあるカメラで対向車や先行者や周囲の明るさなどを検知して、ハイビームとロービームを自動で切り替えをしてくれるシステムです。

わざわざ手動で切り替える必要がなくドライバーの負担軽減になります。
注意したいのは、このシステムは e POWER 専用機能ということです。



まとめ

いかがでしたでしょうか?

セレナの安全装備は、他のメーカーのシステムと比べても大変優秀だということがわかりました。

プロパイロットなどはその最たるものだと思います。
現状では唯一の自動運転システムですから・・・

ただしまだ発展途上ですので、これからのバージョンアップが期待されています。

ぜひ試乗などを通じて、日産の安全機能システムを体感されることをお勧めします。

私の記事が参考になりましたら幸いです。

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