新型ジムニー

新型ジムニーで車中泊は苦痛なの?車中泊グッズを厳選して御紹介!

2018/09/21

釣りやキャンプなどのアウトドア用途で使うことを前提に、新型ジムニーの購入を検討している方も多いのではないでしょうか?

そうした用途の場合、車中泊が前提になることが多くなるので、快適に車中泊ができるかどうかが大きな問題になります。

そこで、新型ジムニーで快適な車中泊ができるのかどうかを検証するとともに、車中泊グッズを厳選して紹介することにしました。



新型ジムニーの後部座席は狭い?

1~2名での車中泊を前提に新型ジムニーを検討しているが、日常ユースでは後部座席に人を乗せる機会があるという方も、結構多いのではないでしょうか?

その場合、後部座席が広いか狭いかは、決して無視できない問題になります。

先代ジムニーはお世辞にも後部座席が広いとは言えなかっただけに、新型ジムニーはどのくらい改善されているかが気になることでしょう。

しかし、心配はいりません。

新型ジムニーは後部座席が先代よりずっと広くなり、大人二人が無理なく乗車できるからです。

具体的には、足元のスペースが大幅に拡大されたことと、室内幅の拡大により横方向の窮屈さがなくなったことが改善点です。

また、新型ジムニーは内装の質感も先代よりアップしていますが、後部座席まわりは相変わらず鉄板剥き出しの箇所があります。

そのため、後部座席の乗員は決してリッチな気分にはなれませんが、そこはあくまでもクロカンモデルなので我慢のしどころです。

新型ジムニーのシートアレンジでフルフラットになる?

先代ジムニーは、シートアレンジによりフラット化することができましたが、新型ジムニーはどうなのでしょうか?

結論を言いますと、先代ジムニー同様、運転席・助手席のヘッドレストを取り外して背もたれをフルリクライニングし、後席を前に倒すことでフラットに近い状態を作り出すことは可能です。

ただ、その際に完全にフルフラットにはならない点も、残念ながら先代ジムニーから受け継がれています。

具体的に説明しますと、運転席・助手席が完全に水平にはならず浅い角度が付いてしまう上、前席と後席のつなぎ目部分に段差ができてしまうので、そのままでは快適な睡眠を取ることは不可能です。

新型ジムニーの車中泊マットのおすすめは?

新型ジムニーは先代ジムニー同様にシートがフルフラットにはならないので、快適な車中泊をするためには出来の良い車中泊マットが欠かせません。

ここでは、新型ジムニーに適した車中泊マットを紹介しましょう。

新型ジムニーには車中泊用のさまざまなオプションが用意されていますが、その中に「ベッドクッション」(34,560円)という名称の折畳式車中泊マットがあります。

広げた時の大きさは長さ約170cm×幅約54cmで、素材は低反発ウレタンフォームです。

このベッドクッションを敷くことで、シート面の凹凸が気にならなくなるメリットがありますし、クッション性もかなり良さそうです。

しかし、残念なことに完全にフラットになるわけではないので、寝心地は完璧とは言えないでしょう。

また、身長が170cm以上ある人の場合、このベッドクッションでは対応できないことも
大きな問題です。

ベッドクッションを2つ購入し、2枚横に並べて斜めに寝れば良いのではと思うかもしれませんが、助手席側専用に設計されているのでそれも叶いません。

運転席側に敷けないということは、2人での車中泊ができないことも意味します。

そしてもう1点、このベッドクッションはXLとXCに使用可能な品で、最廉価グレードのXGには使用できないことも注意点のひとつです。

このように、ディーラーオプション設定されているベッドクッションは、さまざまな欠点を抱えています。

では、社外品の車中泊マットにこうした欠点を持たない製品はないのでしょうか?

実は、先代ジムニーには社外品のベッドキットが販売されており、それを使えば身長が185cmくらいある人でも2人並んで寝ることが可能になります。

また、ベッドフロアも完全にフラットになるので、寝心地の点でも問題ありません。

しかし、この記事を執筆している2018年9月時点では、残念ながら新型ジムニー用のベッドキットは発売されていません。

とはいえ、これだけ人気を集めている新型ジムニーですから、近いうちに専用ベッドキットが発売される可能性は大いにあるでしょう。



新型ジムニーの車中泊グッズの紹介

快適な車中泊のためには良質な車中泊マットだけでなく、外光や通行人の視線を遮るための窓ガラス用シェードが必要になります。

それも、直射日光を遮るためのサンシェードではなく、車中泊専用のシェードが望まれるところです。

幸いなことに、新型ジムニーの車中泊用オプションには「フロントプライバシーシェード(メッシュ付)」(23,760円)と「リヤプライバシーシェード」(27,000円)が用意されています。

フロントプライバシーシェードはフロントガラス用とフロンドドアガラス左右用の3枚が、リヤプライバシーシェードはバックドア用とリヤクォーターガラス左右用の3枚がセットになっており、素材はいずれも遮光生地仕様です。

ベッドクッションと異なり、新型ジムニーの全グレードに対応します。

フロント用とリヤ用を同時に装着すれば車内をほぼ真っ暗にすることができますし、通行人の視線も完全にシャットアウトできるので、安心して車中泊ができるはずです。

また、キャンプや釣りなどの目的で車中泊する場合は、ちょっとしたテントがあると重宝します。

そこでお勧めしたいのが、スズキとアウトドアブランドの老舗ogawaが共同開発したディーラーオプション「カータープ」(38,880円)です。

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新型ジムニーのボディ後部につなげて使用するテントで、雨や直射日光を遮ってくれるので、バックドアを開けた状態で快適に作業ができます。

使わない時はコンパクトに折り畳んで収納袋に収められるので、利便性も万全です。

それと、車中泊の際はこのカータープも含めてなにかと荷物が多くなるので、荷物の収納にも工夫が必要になります。

ディーラーオプションには、カータープの収納も可能な「リヤクォーターボックス」(9,990円)と呼ばれる収納アイテムが用意されているので、これを利用するのもひとつの方法です。

また、荷室を2段にして有効利用できる「ラゲッジネット」(12,960円)や、バックドアにちょっとした荷物をぶら下げられる「ユーティリティカラーリングフック」(4,158円)もお勧めできます。

更に、釣りが目的の車中泊の場合は、車内天井部に釣竿3本が取付られる「ロッドホルダー」(20,790円)が便利です。

新型ジムニーで車中泊はあり?

まとめとして、新型ジムニーで車中泊はありなのか、それとも無しなのか結論を出しましょう。

それは、「身長170cm以下の人が1人で車中泊するなら、あり!」です。

ただし、オプションのベッドクッションを敷いても寝心地は万全とは言えないので、人によっては熟睡できないかもしれません。

身長170cm以上の人1~2名が何の問題もなく熟睡するためには、社外品のベッドキットが発売されるのを待つしかないでしょう。

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