修理・整備関係

車の寿命は自分で決めるその理由は?走行距離と使用年数の関係とは?

2018/08/01

誰しも自分の車の寿命はいつなのだろう?

どれくらいの年数乗れるのか?

どのくらいの走行距離を走れば寿命なのだろう?

こういった疑問を持つ方も多いと思います。

大抵の人が、長い時間長い距離を乗りたいと思っていますが 寿命は必ず来てしまいます。

それでは車の寿命と走行距離と年数の関係について考察していきたいと思います。


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車の寿命と走行距離、年数の関係

現代の国産車は、使用年数10年で走行距離10万 km 走っていたとしても壊れません。

もちろん基本的なメンテナンスを行った上でのことですが・・・

かつての車のようにボディが錆び付いて穴が開いたり、すぐにエンジンが故障するということはほとんどありません。

つまりほとんどの車が、10年で10万 km を走ったとしてもメンテナンスさえしっかりしていれば大丈夫ということになります。

もちろん買取ということになっても車の価値は残っているということになります。

年配者の方は昔のイメージで、車は10年過ぎたら廃車にするか即乗り換えなければならないと考えている人もいると思います。

しかし現在の国産車にはそういうことは全く当てはまりことはありません。

車の寿命の平均は?

平成19年度の統計です。

平均車齢:7.09年

これは人間の平均年齢に当てはまることです。

新車購入の一年目から10年を過ぎる車まで、その平均を取るとこの値になるということです。

これは車を買い換えるサイクルの平均年数と見ることもできます。

なお、商用車は8.68年だそうです。

平均使用年数:11.66年

車がワンオーナーだけでなく、2人のオーナーの手に渡って廃車されるまでの平均的な使用年数です。

もちろんその中にはすぐに事故で廃車になるものもあります。

新車で購入してから20年を超えて未だに現役という車まであります。

その平均値ということになりますが、ほとんどの車が11年から12年で廃車にされているということになります。

同、商用車は11.92年

 ▶ 車の走行距離の限界はあるって本当?買い替えのタイミングを考えてみた!

走行距離 20万キロの車はどうよ?

どうしても20万 km 走っている車と聞くと、乗ってて大丈夫なのかと疑問が湧きます。

やはり外装はそれなりに経年劣化を感じるようになります。

しかしメンテナンスをしっかりしていれば、エンジンやミッションの状態は良いはずです。

逆に外装が綺麗でもエンジンやミッションの状態が悪いと、まともに走れず廃車にせざるを得なくなる可能性もあります。

要するに走行距離のみでは判断できないことがあるのです。

ですから20万 km 以上走っていたとしても走行ができ、しっかりと止まる事が出来る車両であれば問題はありません。

走行距離が伸びると各機構の部品などが劣化してきます。

しかしながら20万 km 走っていてもメンテナンスを行っているか、行っていないかで状態が大きく異なってくるということです。


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走行距離以外で車の寿命を伸ばすには?

タイミングベルトを交換する。

タイミングベルトはゴム製ですので走行距離が伸びると劣化してきます。

ですので一般的に交換のタイミングとしては10万kmが目安となります。

部品代や作業代を合わせて3万円ほどになるようです。

タイミングチェーンが採用されている。

ゴム製のタイミングベルトが主流ですが、金属製のタイミングチェーンが使用されている車種があります。

このタイミングチェーンは金属製なので半永久的に使用できると言われています。

しかし永久に使えるわけではなく20万 kmを目安に交換するのが良いでしょう。

ブッシュ類(緩衝材)を交換する。

ブッシュ類とは簡単に言えばゴム製の緩衝材のことです。

例えば車の緩衝を抑えるものや、車内に入る異音を軽減するなどあらゆる場所に使用されています。

ゴム製ですので消耗品になります。

これらの交換の目安は、走行距離が10万 km もしくは使用年数が10年だった時点が望ましいとされています。

これらのゴム製のパーツで最も注意しないといけないのはガソリンホースのひび割れです。

ホースにひびが入ることで、ガソリンが漏れだし最悪の場合火災に至ることがあります。

ですのでホースは8年から10年を目処に点検整備するようにしましょう。

トランスミッションの故障

エンジンもそうですがトランスミッションもなかなか故障しないように耐久性を持たせています。

しかしながらいくら耐久性が高いと言っても寿命はあります。

オートマの場合には、変速時のショックはひどくなったり変速に時間がかかったりすると要注意です。

マニュアルであれば変速時に「ガリガリ」といった異音がし始めると要注意です。

エンジンオイルの交換はきちんとする。

エンジンオイルの交換を怠ると、故障の原因になることは皆さんご存知だと思います。

エンジン自体は耐久性があり、きちんとメンテナンスをしていればそうそう故障するものではありません。

車が故障する場合、例えばラジエーターやエアコンなどの装置が多いです。

後は電装系の故障も結構あります。

エンジンオイルの交換などは基本的なメンテナンスですので、適切に行われていれば車の故障を避けることができます。

 

 ▶ 車は20万キロ走行しても寿命じゃない!故障を防ぐメンテナンスの方法とは?

そもそも車の寿命は何年なのか?

前述したように車はしっかりとメンテナンスをし、劣化した部品を交換していれば半永久的です。

しかしながら、メーカーの部品供給はいつまでもは続きません。

車の寿命とは購入後の経過年数と走行距離と修理費や維持費などとのバランス でしょう。

車の寿命とは何をもって寿命とするのか。

大抵の人は車が動かなくなったと言ってエンジンまで交換して同じ車に乗り続けることはないでしょう。

エンジンだけでなくどこかの箇所が故障した時、修理費用がどれくらいかかるかを計算した上で乗り続けるか乗り換えるか検討することになるでしょう。

最終的に車の寿命は乗る人の判断で決まると言えるのかもしれません。



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まとめ

いかがでしたでしょうか?

日本車は海外でも人気です。

その理由は長い年数長い距離を走行したとしても故障しにくいというわけです。

要するにメンテナンスをしっかりしていれば10年も20年もその上も乗り続けることができるというわけです。

しかしチェックする箇所はたくさんあるのでガゼルはもっぱら修理工場にまかせっきりです。

修理工場から数ヶ月に1回点検の通知が来ますので、その時に見てもらうようにしています。

点検中に交換した部品代や作業工賃はかかりますが、車が故障してしまえば元も子もないので仕方がありません。

自分の愛車に長く乗り続けようと思えば日頃のメンテナンスは必須です。

私の記事が参考になりましたら幸いです。



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