車の事故

車をぶつけられた時の示談方法!修理代金と賠償金はどうなる?

2018/07/31

車をぶつけられたら嫌な気持ちになりますよね?

怒りを抑えきれず冷静な判断ができなくなってしまいます。

そんな時でもきちんと対処しないと損することだってあるのです。

ガゼルは以前、自分の赤裸々な体験を通して警察を呼ぶことの大切さを述べました。

それがこの記事です。

車をぶつけられた赤裸々な体験談!警察を呼ぶ事の重要性とは?

事故を起こしても起こされても手続きというものは、結構面倒なので適当に済ませたいところです。

しかし相手がいい人ばかりではありませんのでその辺は注意しないとなりません。

毅然とした態度で、冷静な判断をしていかなければならないのです。


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事故処理の流れについて

それでは今回は、車をぶつけられた時どのような流れで解決していけば良いのか説明していきます。

警察や救急に連絡する

前述したように事故を起こしても起こされても必ず警察に連絡しましょう。

後々面倒なことになる可能性はかなりあります。

自分もそうですが、同乗者が怪我をしている場合はすぐに救急車を呼びましょう。

警察が到着したら警察の指示に従いましょう。

保険会社へ連絡

警察に連絡を終えたら、次に自分の保険会社に事故の報告をしましょう。

加害者の方も保険に入っているのであれば、双方の保険会社からいろいろ指示が出ますので事故の状況を説明しましょう。

自動車ディーラーなどへ連絡

車の修理を依頼したり、代車を手配したりするため、自分の担当のディーラーや自動車販売店に連絡します。

車ぶつけられた場合、修理代や代車の費用などは相手方、もしくは相手の保険会社から支払われることになります。

 

 

病院へ行く

事故が軽度であっても、自覚症状がなくても、病院には必ず行くようにしましょう。

むち打ちなどの症状は、事故の当日に症状は現れませんが翌日以降に現れることがあります。

頭部を損傷しているのに自覚症状がなく元気だった。

しかし数日後には亡くなったというケースもあります。

そういったことを防ぐためにもレントゲンやCTなどは必ず取りましょう。

病院の通院費や診察料は相手方が支払います。

ですので必ず診断書は取っておいてください。

物損事故後に人身扱いに変更する方法

警察は最初に物損事故として扱います。

人身事故にするためには診断書を警察に提出して調書を書いてもらう必要があります。

そして人身扱いにしてもらい相手方の処罰などを決めてもらいます。

診断書を持っていくのは、事故を起こした場所を管轄している警察署になります。


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車をぶつけられた時の修理について

車を修理に出す時に、はっきりさせておかなければならないことがあります。

それは修理に出す時の「手間」と「時間」と「ガソリン代」の事です。

相手方の100%過失の事故であっても、手間と時間はかなり浪費してしまうことがあります。

金銭的な問題と言えば例えばガソリン代です。

これらは修理前にはっきりさせておかないと後で褒めることになりかねません。

整備工場に伝えておかなければならないこと

一般的に自動車保険で修理をする時は、保険会社の方から整備工場の方に連絡が行きます。

そして双方のやり取りで修理の内容が決まってきます。

ですが念のために整備工場にも、予め保険で直すことを伝えておきましょう。

なぜなら修理が終わってから修理代金の支払い方法が変わってくる恐れがあるためです。

車をぶつけられた時の示談交渉について

一般的には事故が起きた時には、保険会社を通して示談交渉が進みます。

保険会社には示談交渉を代行するサービスがあります。

被害者、加害者それぞれの担当の保険会社が過失割合の決定などを決める示談交渉をします。

そこで示談が決まればめでたくお金を受け取ることができます。

任意保険に入ってなかったら

事故の当事者が任意保険に入ってなかったら本人が示談交渉しなければなりません。

ですので最低でも損害賠償責任保険には入っておかなければなりません。

過失割合が0になった場合には、自分の保険会社による支払いが全くないために示談を代行してもらうことができません。

なので自分で示談交渉をしなければなりません。

示談交渉する際の注意点

示談金の中には、入院費や通院費の他に車両の損害などの損害賠償金が含まれています。

ですので示談金の金額がはっきりするのは、車の修理が完了した後や怪我などが完治した後になります。

ですので最終的な示談金の決定がなされるまでは示談交渉は待つしかありません。


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新車をぶつけられたら買い替えてもらえるのか?

新車をぶつけられた場合、心情としてはすぐにまた新車を買ってもらいたいと思うはずです。

新車を買ってすぐの場合は特に買ってもらって当たり前と思うでしょう。

しかし実際のところはどうでしょうか?

新車への買換要求

事故が起きた場合には、新車の買い替えの要求があることがまれにあります。

しかし保険会社はこのような要求には応じません。

なぜなら事故を起こした当時の車両の時価額が対象になっているからです。

おかしいと思うかもしれませんが、ナンバーを付けた時点で既に新車ではないと判断されることもあります。

最高裁の判断があります。

「いわゆる中古車が損傷を受けた場合、当該自動車の事故当時における取引価格は、原則として、これと同一の車種・年式・型、同程度の使用状態・走行距離等の自動車を中古車市場において取得しうるに要する価額によって定めるべきである」
としています(最二小昭和49年4月15日判決・民集28巻3号385頁)。

従って仮にあなたが請求されている側であれば、新車買い替えの要求に応じる必要はありません。

それでも中古車は嫌なのでどうしても新車を買い換えたいと要求があったとします。

そしたら事故当時の車の時価総額と新車購入代金の差額を自己負担するということで合意することは可能です。

たとえ対物保証が無制限であっても新車買い替えと言うことにはなりません。

法律上の損害賠償の範囲内でしか保証されないのです。

これは納得がいかない人が大勢いるでしょうね。

しかし対物超過特約を結んでおけば、相手の車両の修理代金の全額を支払うことができます。

車ぶつけられたらお金で受け取ることはできるのか?

最後の疑問ですが、車をぶつけられた時修理をしないでお金を受け取ることができるのかという問題があります。

全損事故の場合お金を受け取れる

車をぶつけられた場合、修理が全損になった場合にはお金が受け取れます。

しかし賠償金は無制限で支払えるものではありません。

よく保険金の支払いは買い取り業者による査定の金額とか、車両保険の設定金額と思っている人がいるようですがそれは間違いです。

前述したように保険が支払われる金額は中古車の相場によるものです。

つまりカーセンサーや中古車グーなどで事故車の車両価格を調べます。

車の修理代が価格の相場を超えるようであれば全損扱いになり、めでたく現金で受け取ることができます。

例えば中古車市場で200万円で売られている車が事故して50万円の修理見積もりが出たとします。

この場合は全損扱いとなりませんので当然現金の受け取りはダメです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

事故処理の流れは納得していただけたでしょうか?

本当に事故を起こした場合も起こされた場合も手続きはめんどくさいですね。

しかしこの手続きをきちんとやっておかないと後々損することになることがあります。

ガゼルもこの点については苦労したことは多々あります。

以前投稿した警察を呼ばなかった件、さらには被害者の家族からの執拗な電話。

これにはかなり悩みましたし落ち込みました。

事故の対象者によって進め方が変わってくるかもしれません。

やはりごねる方もいらっしゃるでしょうから、そこは根気強く交渉していかなければなりません。

やはり保険の担当者は頼れる存在なのでなんでも相談してみましょう。

私の記事が参考になりましたら幸いです。

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