修理・整備関係

車の20万キロ走行が寿命なら買取や下取りはどうなる?

2018/08/01

20万キロ走った車で聞くともうそろそろ廃車だなと思う人は多いと思います。

一昔前までは10万km がひとつの目安になっていました。

現在ではどうでしょうか?

20万km走っていても外見はそんなに劣化を感じさせない車もあります。

しかしエンジンや内装はどうでしょうか?

20万km 走った車の買い取りや下取りはどうでしょうか?

20万km 走った中古車は買うべきでしょうか?

20万km 走るとどのような故障が起きるのでしょうか?

これらの疑問について考察していきたいと思います。


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車は20万キロ走行していても大丈夫?

一般的に20万 km 走っている車というのは安全なのか不安になります。

しかしながら、外装がそれなりに劣化している車でもエンジンが好調な車両もあります。

逆に外装が綺麗なのに、エンジンやミッションは状態が悪いという車両もあります。

そういうことから、走行距離がある程度出ているからといって車両の状態を判断することは難しいのです。

基本的にオイル交換を長期にわたってこまめに行なってきた車両と、長期間オイル交換しなかった車両とではエンジンの状態が全く変わってきます。

オイル交換をこまめに行なってこなかった結果、エンジンからメカノイズが聞こえてくる車両はかなり良くない状態と言えます。

さらに急加速急発進など、エンジンに負担のかかる走行の仕方をしているとエンジンの部品が劣化している可能性があります。

ですから、メンテナンスをしっかり行なってきた車であれば、20万キロ以上走っている車であっても大丈夫な場合はあります。

車は20万キロ走行すると故障がちになる?

前述したように、エンジンに負担がかかるような走り方をすると各所に劣化が生じます。

適切な速度やブレーキングを駆使して、車に負担の少ない優しい走行をしていると故障を未然に防ぐことができます。

20万km を常に目一杯で走っていると、エンジンに負担が分かりますし故障する確率が高くなってきます。

オイル交換などまめにメンテナンスしていると、20万 km 走っていても各機構は劣化しません。

長い距離を走行していても、メンテナンスされている場合とされていない場合では状態が大きく変わってきます。

しかしながら20万 km走行してしまうと何らかの故障の可能性はあると言えます。

故障する箇所は主にエンジンやミッションやクラッチになります。

トラブルの可能性について

バッテリー上がり
ワイヤー類の破損
各種電気系統の接触不良
インジェクションやキャブレターの不具合

20万Km 走行しているとやはりこういったトラブルは避けられません。

そこで20万 km 以上も走行している車の場合「レッカーサービス」に加入しておくというのは賢い選択です。

エンジンというものは、酸素を投入して燃焼爆発を繰り返していますので故障が多い理由です。

ましてや20万km も走行している場合は、エンジンの各部署が摩耗してきていてもおかしくはありません。

これは経年劣化による当たり前の症状です。

そのため、シリンダーバルブという部品やピストンやピストンリングなどの部品が摩耗する可能性があります。

ピストンは、シリンダー内を激しく上下しますので摩耗が激しいのです。

シリンダー内の部品は約5万キロ走った程度でも摩耗します。

ですから20万km 走行するとかなり摩耗していると言えるでしょう。


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20万キロ走った車のメンテナンスについて

20万 km を走行した車メンテナンスについて説明したいと思います。

エンジンオイルの交換

おおよそ下記のような部品交換や整備をしなければならなくなります。

●ステアリングからのオイル漏れ

●エンジンベルトの交換

●AT車のクラッチの滑り

●エアコンの不具合

●タイミングベルト交換

●ピストンリングの摩耗

●ドライブシャフトの故障

これらの部品を交換したり整備したりすれば20万 km 超えても車の寿命は伸びるでしょう。

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20万キロの車検費用が高くなる理由

ガゼルもそうですが、一般的に車の走行距離が多くなればなるほど車検費用は高くなると考えている人が多いです。

でもそれは本当でしょうか?

ディーラーで新車を購入された方は、車検をディーラーで受けられる方が多いと思います。

現在は国産車の性能が非常に上がっていますし、点検サービスも整備能力もしっかりしている業者がいるので、必ずしもディーラーで車検を受けなくても良いと思います。

できればディーラーよりも格安で点検サービスがしっかりしている業者に依頼したいですよね。

整備工場や車検専門のフランチャイズが良いのではないでしょうか?

ディーラーは確かにしっかり点検整備されますか、過剰整備になりやすく料金が高くなる傾向があります。

よく古い車はディーラーに持って行った方がいいと言われます。

確かに、明らかにエンジン故障とわかっている場合はディーラーが良いでしょう。

しかし、ただ車検を受けるだけであればディーラーでなくても良いのではないでしょうか?

20万キロ走った中古車は買うべきか?

20万 km 以上走った中古車やはり価格はかなり安いです。

ですからかなり購入しやすいと思います。

しかし20万 km 以上走行している車は購入後にメンテナンス費用がかなりかかると思われます。

それに20万km を走行していると年式の古い車がほとんどです。

13年以上経過してしまいますと、税金が増えてしまいますのでそのことを加味しますと決して割安な買い物ではありません。

やむを得ない短期間の使用や、乗りつぶし目的以外は手を出さないほうが良いでしょう。

こういったリスクから中古車を購入する時は、走行距離は多くても10万キロを超えない程度に考えておいた方が良いでしょう。

▶ 車の走行距離の平均は?車を売ったり購入したりする時の目安は?

走行距離 20万キロ 買取と下取り

買取の場合

走行距離20万 km を超えた車の買取の価格というのはおそらくないでしょう。

希少価値の高い車はわかりませんが・・・

下取りの場合

下取りの場合は買取の時と違って、お店であなたが車を購入するわけですからさすがにゼロ円ということはないと思います。

最悪でも数千円から下取りをしてくれると思います。

しかしあまりにも車の状態がひどい場合は、廃車の費用だけということになるかもしれません。

やはり日頃のメンテナンスをしっかりすることが大事ですね。



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まとめ

いかがでしたでしょうか

20万 km 以上走った車はやはり各部署が劣化してきて故障の原因になります。

それらを予防するためにはやはり日頃のメンテナンスが大事になってきます。

20万km を超えた中古車というのはあまり見かけませんが手を出さない方が良いようです。

買取も下取りも評価は良くありませんので、車の調子が良いのであれば乗り潰すのも一つの選択肢だと思います。

新車で購入してずっと乗り続けてきたのであれば愛着もわきますしね。

現代では愛車が20万km 走った車というのは珍しくなくなってきているように感じます。

私の記事が参考になりましたら幸いです。

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