ハスラー 軽自動車

ハスラーのアイドリングストップ機構のメリットとデメリットは?

2018/08/01

アイドリングストップは燃費を良くするために必要なシステムです。
ですが信号に止まるたびにエンジンがストップするわけですがそれが鬱陶しいと思われる人もいます。

アイドリングストップが作動するための準備が面倒くさい。
アイドリングストップが終わってスタートする時のエンジンの始動音や振動。

これらはだいぶ初期の頃と比べると改善されてきていますが充分とは言えません。

アイドリングストップは燃費を考えると必要なものではありますが改善されていくべきものだと思っています。

今回はアイドリングストップシステムのメリットやデメリットについて考察していきたいと思います。


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アイドリングストップシステムのデメリットとは?

アイドリングストップのデメリットにはどのような事があるのでしょうか?

ブレーキを踏み続けるのがしんどい

ハスラーのアイドリングストップはブレーキを緩めるとすぐにエンジンがかかってしまいます。
ですから赤信号で止まったらブレーキを踏み続けなければいけません。

中にはブレーキを踏み続けることに苦痛を覚える人もいる可能性があります。
そこでサイドブレーキを引いたとします。
サイドブレーキを引いたからブレーキを離してもエンジンはかからないだろうと思うのが普通ですが、ブレーキから足を離した途端エンジンがかかってしまいます。

なぜそういう仕組みになっているのかはメーカーに聞かないと分かりませんがイライラする人もいるかもしれません。

ガゼルが思うにオートマの人はおそらくこの状態を苦痛に思うんだと思います。
私のハスラーは5速マニュアルシフトなので、ブレーキとアクセルだけじゃなくクラッチも踏み込まなければなりません。
ですからそんなに苦痛にならないです。

止める前にエンジンが止まる。

ハスラーの場合比較的早くアイドリングストップしてしまうので、止めるつもりがなくてもアイドリングストップ状態になってしまいます。

それは一体何故なのでしょうか?
それはハスラーのアイドリングストップが13 km 以下で働いてしまうからなんです。

車を低速の状態で走らせていると、突然アイドリングストップが作動してエンジンが止まってしまうのです。

まああまり神経質になることではないかもしれません。
13 km 以下というスピードで走ることはあまりないと思います。

ただ全くないとは言い切れません。

●狭い道に差し掛かって13 km 以下のスピードにしないと曲がれない場合エンジンが止まってしまう。
●バックしようとしてゆっくり走行しているとエンジンが止まってしまう。
●スピードを緩め安全確認をしている間にエンジンが止まってしまう。

こういうことが起こってしまう可能性はあります。
アイドリングストップはブレーキを踏まないと作動しません。

ですからブレーキを踏まずに減速して停止した場合はもちろんエンジンは止まりません。


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アイドリングストップのメリット

アイドリングストップのメリットにはどのような物があるのでしょうか?

アイドリングストップ中のエアコン

アイドリングストップでエンジンが切れたらエアコンはどうなるのでしょうか?
通常アイドリングストップをするとエアコンが停止して送風になるのが一般的です。

しかしハスラーではエコクールを装備しています。

エコクールとは?

エコクールとは、アイドリングストップの状態でも送風ではなく冷たい風を車内に送り出すことができるシステムのことです。

アイドリングストップの時間はそんなに長くはないのですが、気温が上昇してかなり暑い日などは一時でもエアコンが切れると辛いものがあります。

寒いのはある程度我慢できますが暑いのは我慢ができません。
ですからハスラーのこのエコクールのシステムは非常に重宝します。

ガゼルもこのエコクールもちろんお試したことがあります。
2018年の夏は酷暑ですから大変助かっております。

と言うか暑い日はアイドリングストップをオフにした方がいいのかもしれません。

エンジンストップのタイミング

前述したようにハスラーでは時速13 km 以下でアイドリングストップがかかってしまいます。
これは通常の軽自動車よりも早いタイミングということです。

欠点としては低速で走行中にエンジンが止まる恐れがあるということです。
しかしなるべく早くエンジンを止めたほうが燃費を考えれば良いはずです。

ですから、燃費効率を考え止まりたくない時に止まってしまうというストレスを我慢すれば、アイドリングストップの開始が早い方が良いのではないでしょうか。

エンジンの停止はスムーズ

ハスラーのアイドリングストップの停止はスムーズなのでいつ止まったかわかりません。
タコメーターを見ると分かるのでしょうがタコメーターはデジタルなので分かりにくいです。

エンジンが停止するのが早いので少し戸惑うところがあります。

アイドリングストップのタイミングの調整について

ハスラーでは、アイドリング開始のタイミングやエンジンの再始動のタイミングを3種類の設定の中から選べるようになっています。

燃費優先モード
ノーマルモード
快適優先モード

ノーマルモードは特に説明はいらないと思いますが、例えば快適性を優先するとどうなるのでしょうか?
アイドリングストップの時間が短くなり車内の温度が上がってくるとエンジンが再始動をします。

それでは燃費優先モードにすればどうなるのでしょうか?
エンジン再始動の時間を遅くしてアイドリングストップの時間を長くすれば燃費は良くなります。
ですからハスラーでも燃費優先モードにすればそのような設定になります。

自分の好みでアイドリングストップの調整ができますのでとても優れた機能だと思います。

アイドリングストップの始まる時間が早すぎるとか エンジンが再始動する時間が早すぎるといった問題はこの調整で解消されると思います。

エンジンの再始動が静かだ

ブレーキを踏んでアイドリングストップが作動した時に気が付かないぐらい静かでしたが再始動するときも気づかないぐらい静かです。

エンジンが再始動するときの振動も少なく気になりません。
車種によってはエンジンが再始動する時の音とか振動が気になってアイドリングストップをオフにする人も多いと聞きます。

しかしハスラーではそんな心配はなさそうです。
なぜそんなにエンジン再始動がスムーズのなのかと言いますと、通常はエンジンのスタートにセルを使っていますがハスラーの場合はスターター用のモーターを使用しているからなのだそうです。


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5 MT のアイドリングストップの仕組みはどうなっているのか?

オートマではブレーキをして左側が13 km になれば自動的にエンジンがストップします。
良くも悪くもこれがオートマでのアイドリングストップの仕組みです。

しかし5速マニュアルシフトになると機巧が全く変わってきます。
5 MT ではブレーキを踏んで車速が遅くなるとエンジンがストップするというわけではありません。

ブレーキを踏んでクラッチを切ってギアをニュートラルにした時にエンジンがストップします。
ですから信号で止まってもギアをニュートラルにしなければエンジンは止まりません

ガゼルのハスラーは5 MT なのでアイドリングストップはいらないんじゃないのと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかしやはり燃費を考えればアイドリングストップを活用した方が良いのは間違いありません。

5 MT だと自分がアイドリングストップをするタイミングを自由に調整できるとこが良いと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
ハスラーのアイドリングストップは他の軽自動車よりも作動するタイミングが早いようです。
そのぶん燃費は良くなりますが、自分が意図しないタイミングでアイドリングストップが作動したりエンジンが再始動したりするので扱いにくいと言われる方もいらっしゃるようです。

でもハスラーのアイドリングストップは、とても静かでエンジンが停止する時も気づかないぐらいですし再始動するときも振動も少なく静かです。

またハスラーでは5 MTにもアイドリングストップが付いています。
意外と思われるかもしれませんが事実です。

しかし AT とは仕組みが違ういます。
どちらにしろアイドリングストップに関してはいろんな意見があって扱いにくいという意見もありますが、燃費が良くなるのは事実なので後は慣れの問題かなと思っています。

私の記事が参考になりましたら幸いです。



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