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ミニバン CX-8

マツダCX-8のリコールどうする?不具合箇所と対応について!

2019/04/17


国内ではマツダのCX-8が高い人気を誇っています。

最上位モデルという位置づけでありながら価格・燃費・安全性能など他の追随を許しません。

しかし、購入を考える上で心配なのが不具合はないか?ではないでしょうか。

そこで、今回はマツダCX-8のリコール情報、不具合箇所、対応についてご紹介していきたいと思います。



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CX-8のリコール・不具合の内容とは?

CX-8は新型車なので初期不良は数回ほど発見されており、更に過去2回ほどリコールを発表しています。

また直近の情報では2018年11月8日にリコールを発表しています。
しかも2つです。

まずは直近のリコールについて1つずつ見ていきましょう。

【内容(1)】

CX-8を含む4車種約23万5000台の吸気側バルブスプリングとエンジン制御コンピューター(ECU)に不具合があったようです。

マツダは、11月7日に国土交通省にリコールを届け出ています。

吸気側バルブスプリングは、スプリングに対する荷重が適切ではないため、吸気バルブの閉じる力が足らず、バルブシートとの間に挟まる煤(すす)を押しつぶすことができないとのことです。

これにより圧縮不良となり、エンジンの回転が安定せず、下手すればエンジンが停止してしまうようです。

引用:http://www2.mazda.co.jp/service/recall/ra/20181029002/4351-1.html

【改善措置(1)】

CX-8のエンジン制御コンピューターの点検、吸気シャッタとバルブ用制御プログラムを対策プログラムに修正します。

点検した結果、吸気シャッタとバルブに異常があれば新品に交換します。

プログラムを修正したにもかかわらずエンジン警告灯が点灯する場合も吸気シャッタとバルブを新品に交換してくれるようです。

【内容(2)】

エンジン制御コンピューターにおける排気圧センサの異常判定プログラムが不適切であるため、センサ内部に水分が進入してセンサの出力値に誤差が生じてしまい、排出ガスが基準値を満足しなくなる場合に異常判定しないというもの。

もし、このままの状態で使い続けると、進入した水分によって排気圧センサ内にある電子回路が腐食してしまう恐れがあります。

そうなると、断線してエンジン警告灯が点灯、フェールセーフ制御によってアイドリングストップが作動しなくなってしまいます

これにより変速のショックが大きくなるとのことです。

【改善措置(2)】

対象車両のCX-8のエンジン制御コンピューターを点検。
排気圧センサ用の制御プログラムを、対策プログラムに修正するとのことです。

点検した結果、排気圧センサに異常があれば新品に交換してくれます。

プログラムを修正したにもかかわらずエンジン警告灯が点灯した場合も、排気圧センサを新品に交換してくれます。

以上が最新のリコール情報です。

いずれも不具合が原因による事故は起きてないのが不幸中の幸いでしょう。

実は吸気側スプリングの不具合に関しては2017年2月23日にリコール届け出を行っています。

しかし、改善措置の内容が不十分だったために、今回再リコールを実施したとのことです。



CX-8のエンジンの不具合について

2018年6月14日にもマツダはリコール届け出をしています。

【内容】

内容をずばり言うとエンジンがかからない可能性があるというものです。

この件に関しては、対象となったのはガソリン車ではなくディーゼル車です。

ディーゼルエンジンのエンジン制御プログラムが適切ではないため、エンジン停止の際の微量なエンジン回転を異常と判定してしまうとのことです。

これによって、エンジン制御コンピューターへの電源供給が停止しなくなってしまうようです。

そして、スタート・ストップ・ユニットがスターター回路の短絡と判定してしまい、プッシュスタートボタンを押しても、エンジン始動できなくなる恐れがあったようです。

引用:http://www2.mazda.co.jp/service/recall/ra/20180612001/4279.html

エンジンがかからないのはかなりビックリですよね。

いざ出発しようと思って、スイッチONにしてもエンジンがかからないとなると焦ってしまいます。

【改善措置】

対象車両のエンジン制御プログラムを対策プログラムに置き換えて対応しました。

CX-8の電気装置の不具合について

上記のエンジンの不具合の3ヶ月前には、電気装置の不具合も起こしています。

マツダCX-8は電気装置の不具合としてのリコールも届け出をしています。

リコールの届出日は平成30年3月9日、対象車両はCX-8で型式は3DA-KG2P、対象車体番号は「KG2P-100044~KG2P-103293」です。

自分が乗っているCX-8が対象なのかわからないという場合は、車検証を確認してみましょう。

車検証の車名の下の欄に車体番号が記載されているはずです。

また、車体番号が該当したからと言って必ずリコールが必要というわけではありません。

リコールするかどうかはディーラーにて確認して判断されます。

では、電気装置の不具合によるリコールとは、一体どのようなものだったのか見ていきましょう。

【内容】

コンビネーション・メータにおける通信用プログラムが不適切だったため、通信信号が送受信できなくなりました。

そのため、「アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート」などのシステムが「マルチ・インフォメーション・ディスプレイ」に異常と表示されてしまい、該当の装置が機能しなくなる恐れがあるというものです。

それだけでなく、カメラの画像表示に切り替えようとした際にも、センター・ディスプレイにカメラの画像が表示されないという不具合も起きています。

これでは車両の直前と直左など周囲の状況が確認できません。
そうなると、保安基準に適合しないおそれがあるのです。

引用:http://www2.mazda.co.jp/service/recall/ra/20180305001/4207.html

【改善措置】

改善措置としては、コンビネーションメーターの通信用プログラムを対策プログラムに書き換えるというものです。

【不具合件数】

報告されている限りでは不具合件数は18件程度とのことです。

なお、今回の電気装置の不具合による事故は今のところありません。

安全性に関わるプログラムのリコールということですが、非常に重要な部分のリコールは困ってしまいますね。

人気車種なので絶対数が多く、リコールが増えることでしょう。

しかし、そこを隠さず正直に発表しているのはユーザーにとってもありがたいですね。



CX-8の不具合 リコール 対応はどうなっている?

CX-8が不具合を起こしてリコールになった場合は、マツダから電話やハガキなどで通知がきます。

もし、住所を変更した場合は国土交通省ホームページの「リコール情報検索」をチェックしてみるといいでしょう。

リコールの場合は、ディーラーに連絡すれば無償で対応してくれます。

今回のCX-8のリコールに限らず、マツダは過去に何度かリコールをしています。

マツダの主力SUVのCX-8とCX-5だけで2万台以上にもなります。
しかも半年間で24万台以上のリコールですから、かなりの数と言えます。

マツダだけでなくオーナー様のダメージも大きいですが、メーカー側が不具合を認めないリコール隠しをしないだけかなりマシと言えそうですね。

きちんと非を認めて、真摯に対応してくれるマツダの姿勢には感服します。

マツダは、ロータリーエンジンで一躍有名になりましたが、今ではディーゼルエンジンにもかなり力を入れています。

モノづくりに対する情熱と誠実さは確かなもの。
これからもマツダを応援していきたいですね。

今回リコールの対象になったCX-8を購入した方は、現在症状がでていなくても早めにディーラーに連絡して交換などの対応をしてもらいましょう。

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