CHR SUV車

CHRのナビ純正はやめたほうが良い?社外ナビお勧めの商品は?

2018/08/14

トヨタのクロスオーバーSUV「chr」の購入を検討している方のほとんどが、ナビを装着したいと考えているのではないでしょうか?

chrには純正ナビが3種類用意されているので、その中から選ぼうと思っている方もいるかもしれません。

しかし、必ずしも純正ナビがベストとは限らず、社外ナビの方が良い可能性もあります。

今回は、chrにナビを装着する場合どの機種を選ぶべきかについて解説しますので、是非とも最後までお読みください。



chrの純正ナビはやめたほうが良い?

chrに用意されている純正ナビのタイプと価格は、以下の通りになります。

  • ・T-Connectナビ9インチモデル 260,280円(DCMパッケージは305,640円)
  • ・T-Connectナビ7インチモデル 157,680円(DCMパッケージは203,040円)
  • ・エントリーナビ7インチモデル 96,120円

T-Connectとは、トヨタスマートセンターとの通信により様々な情報の提供が受けられるサービスのことです。

また、T-Connectナビ9/7インチモデルに設定されているDCMパッケージは、DCM(車載通信機)とDCMアンテナがセットになったもので、これを選ぶとスマホや携帯がなくてもT-Connectのサービスが簡単に利用できます。

T-Connectナビの評判ですが、通信ナビならではの性能や機能に十分満足し、特に問題なく使えているという声も少なくありません。

しかし、一方でルート案内が適切でない、画面の案内表示が不親切、音声操作機能の反応が鈍いなどといった不満の声もあがっています。

また、同一画面サイズの社外ナビと比較すると値段が割高、DCMパッケージの場合2年目以降は毎年12,960円の利用料が掛かるといった点も、デメリットです。

したがって、T-Connectナビが決して駄目というわけではないのですが、誰にでも手放しでお勧めするわけにはいきません。

では、T-Connect機能のない7インチエントリーナビはどうでしょうか?

この機種は、3種類の純正ナビの中で値段が一番安くなっていますが、決してお買い得とは言えません。

なぜなら、機能面が5万円台の社外ナビと大差なく、割高感が否めないからです。

また、chrのナビ画面でテレビ(地デジ)を見たいと思っても、純正ナビの場合は走行中に見ることはできません。

走行中にドライバーがテレビを見るのは危険なので絶対やってはいけませんが、助手席の人が見たいケースもあるので、走行中にテレビが見られないのはデメリットと言えるでしょう。

そうした点からも、純正ナビは積極的にはお勧めできません。

ただし、純正ナビを装着するとステアリングスイッチによるオーディオ操作が可能となるメリットもあります。

また、純正ナビは納車時に既に装着されているので、納車と同時にナビを使いたい、ナビ装着のためにカー用品店に足を運ぶのは面倒だという場合は、選ぶ意義があるでしょう。

chr社外ナビの選び方や基準は?

この項目では、chrに適した社外ナビの選び方について解説します。

社外ナビの選択の基準ですが、以下にあげる4つのポイントに留意すると良いでしょう。

  1. 設置タイプ
  2. 画面のサイズと仕様
  3. 記録メディア
  4. 機能や装備




設置タイプ

ナビの設置タイプには、ナビ本体とモニターが一体になった「2DINタイプ」、ナビ本体をシート下などに、格納式モニターをインパネの1DINスペースに設置する「1DIN+1DINタイプ」、インパネ上部に設置する「ポータブルタイプ」の3種類があります。

chrには2DINスペースが用意されていることや、インパネ上部にポータブルナビを設置する適切な場所がないことを考えると、事実上2DINタイプ一択になるでしょう。

モニターの画面サイズと仕様

2DINタイプナビのモニター画面サイズは7インチ~11インチまでありますが、chrに取り付け可能なサイズに関しては次の項目で解説します。

また、モニター画面の解像度はWXGA(1280×720ピクセル)やWVGA(800×480ピクセル)などがありますが、画面情報の精細感を重視するならWXGAがお勧めです。

そのほか、操作方法としてタッチパネル方式と、タッチ操作が不可能でボタンやリモコンを使用する機種がありますが、大半の機種がタッチパネル方式を採用しています。

記録メディア

ナビの地図データを記録するメディアの種類は、hdd、メモリー(フラッシュメモリーやsdメモリーカード)、ssdの3タイプがあります。

このうち最も容量が大きいのはhddですが、メモリーやssdの大容量化や低価格化に伴い、以前と比べ機種が減っています。

ちなみに、chr純正ナビのメディアはsdカード(T-Connectナビはマイクロsdカード)です。

機能や装備

ナビの主な機能や装備には、以下にあげるものがあります。

  • ・渋滞などの交通情報をナビ画面に表示する「VICS/VICSWIDE」
  • ・音声でナビを操作できる音声認識機能
  • ・安定した地デジ受信を可能にする「4×4地デジチューナー」
  • ・DVD/CDメディア再生機能やCD録音機能
  • ・高音質で音楽を聴けるハイレゾ対応
  • ・スマホと無線接続することで様々な機能が利用できる「Bluetooth」
  • ・ステアリングから手を放さずにスマホ・携帯で通話できるハンズフリー機能
  • ・後退時の安全確認に役立つバックカメラ

これらの機能は、仮に今は必要ないと思っていても後から「あって良かった」と思う可能性にあるので、付いているに越したことはありません。

どの位の大きさまで取り付けられるの?

先ほどの項目で、2DINタイプのナビには7インチ~11インチまであると述べましたが、chrに装着できるのは9インチまでです。

「大は小を兼ねる」という諺がありますが、ナビ画面にもそれはあてはまるので、予算が許すなら9インチを選ぶと良いでしょう。

ただ、7インチでも特別見辛いというわけではないので、予算に制約がある場合はその選択肢もありです。

社外ナビお勧めの商品は?アルパインx9zはどうよ?

では、chrに社外ナビを付ける場合、どの商品を選べば良いのでしょうか?

当サイトのお勧めは、以下にあげる3機種です。



ケンウッド彩速ナビ mdv-m705w

この機種は実売価格約62,000円~82,000円と安価ながら、基本性能はしっかり押さえられており、機能面でも過不足がありません。

主な仕様は、以下の通りです。

  • ・7インチWVGA(800×480ピクセル)タッチパネル
  • ・順天頂衛星対応
  • ・GLONASS対応
  • ・4×4 1セグ地デジチューナー内蔵
  • ・DVD/CD/USB/SD/iPhone/iPod対応
  • ・ハイレゾ音声対応
  • ・CD録音機能
  • ・Bluetooth対応
  • ・スマホ連携機能
  • ・オプション:リアモニター、ETC車載器、後方/前方確認用カメラなど

この機種よりも高価な純正7インチエントリーナビには、DVD再生機能やCD録音機能がなく、iPhone/iPodの接続もできません。

また、地デジチューナーも4×4仕様ではなく受信性能が劣るなど、仕様面で物なりなさが否めません。

両者を比較すると、ケンウッド彩速ナビ mdv-m705wのコストパフォーマンスの高さが際立ちます。

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パイオニアサイバーナビ avic-cl901

実売価格約115,000円~120,000円の機種で、画面サイズがケンウッド彩速ナビ mdv-m705wより1インチ大きいほか、機能もより多彩になっています。

主な仕様は、以下の通りです。

  • ・8インチWVGA(800×480ピクセル)タッチパネル
  • ・スーパールート検索
  • ・スマートコマンダー
  • ・4×4 12セグ/1セグ地デジチューナー内蔵
  • ・DVD/CD/USB/SD/iPhone/iPod対応
  • ・ハイレゾ音声対応
  • ・CD録音機能
  • ・Bluetooth対応
  • ・スマホ連携機能
  • ・オプション:マルチドライブアシスト、フロアカメラユニット、バックカメラユニットなど

機能面では、通信機能がないことを除けば価格が4万円ほど高い純正T-Connectナビ7インチモデルと比べても遜色ありません。

また、オプションのマルチドライブアシストを装着すると、安全運転支援やライブカーセキュリティなどの機能が使えるようになります。

安全運転支援システムの付いていない車に乗っている場合は、特にお勧めできるオプションです。

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アルパインビッグxプレミアムx9z-chr-nr

chr専用の機種で実売価格約185,000円~230,000円、画面サイズはchrに装着できるナビとしては最大の9インチです。

主な仕様は、以下の通りになっています。

  • ・9インチWXGA(1280×720ピクセル)タッチパネル
  • ・音声入力機能
  • ・ステアリングコマンドインプット
  • ・ダブルゾーンコミュニケーション機能
  • ・4×4 12セグ/1セグ地デジチューナー内蔵
  • ・DVD/CD/USB/SD/iPhone/iPod/ウォークマン対応
  • ・ハイレゾ音声対応
  • ・CD録音機能
  • ・Bluetooth対応
  • ・スマホ連携機能
  • ・オプション:後席モニター、カメラなど

この機種はchrのインパネにぴったりフィットするほか、chrのフロントビューを描いたオープニング画面の表示や、純正ステアリングスイッチへの対応など専用設計ならではのメリットを持っています。

こうしたchr専用のナビを製造しているのは、アルパインだけです。

より高価な純正T-Connectナビ9インチモデルと比べても、通信機能がない点を除けば同等以上の魅力を持っているので、chr向けのナビとしてはイチオシと言えます。




社外ナビを業者に取り付けしてもらう費用はいくら?

メカに強い人なら自分で社外ナビを付けることも不可能ではありませんが、通常は業者に取り付けしてもらうことになるでしょう。

その費用は、いくらくらい掛かるのでしょうか?

大手カー用品店のナビ取り付け費用は、以下の通りになっています。

  • ・オートバックス 16,200円~
  • ・イエローハット 21,600円~
  • ・オートウェーブ 19,440円~
  • ・アップガレージ 21,600円~

また、全国の整備工場を検索できる「グーピット」でナビを取り付けてくれる業者を探すこともできます。

最安店で10,800円~となっているので、少しでも安くナビを取り付けたい場合は、グーピットで最寄りの業者を検索して見積もりを依頼すると良いでしょう。

また、chrを手放すときに社外ナビを取り外したいケースもあるはずですが、その場合もグーピットが活用できます。

まとめ

chrにナビを付けたい場合は、コストパフォーマンスの面で純正ナビよりも社外ナビの方がお勧めです。

そして、数ある社外ナビの中でも「アルパインビッグxプレミアムx9z-chr-nr」がイチオシになります。

ある程度予算に余裕があるなら、この機種を選んでおけば間違いないでしょう。



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