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CHRのマニュアルは登場するのか?逆輸入の6速MT仕様とは?

2018/08/25

トヨタのクロスオーバーSUV「chr」は、国内仕様の場合オートマ車のみの設定になっています。

しかし、海外仕様のchrには6速マニュアル車の設定があることをご存知だったでしょうか?

もし、どうしてもchrのマニュアル車を日本で乗りたい場合は、マニュアル車が追加されるのをひたすら待つほかに、海外仕様車を逆輸入するという手もあるわけです。

今回は、chrのマニュアル車を切望する方のために、マニュアル車が国内でリリースされる可能性があるのかを探ると同時に、逆輸入できる6速mt仕様車の詳細についても解説します。



CHRのマニュアル車は日本で需要があるのか?

まず、そもそもchrのマニュアル車は日本で需要があるのかどうかを検証してみましょう。

日本は世界でもトップクラスのオートマ車大国で、オートマ車の普及率は99%にも達します。

つまり、マニュアル車のユーザーはマイカー所有者全体の僅か1%に過ぎないわけです。

こうした日本国内において、果たしてchrのマニュアル車を切望する人はどのくらいいるのでしょうか?

実際にchrを購入したユーザーのレビューを見ると、「できればマニュアル車が欲しかった」という記述はまず見かけません。

つまり、大半のchrユーザーは、トランスミッションはオートマで何の問題ないと考えているわけです。

逆に、どうしてもマニュアル車に乗りたい人は、chrに興味があったとしても購入を見送り、マニュアル車が設定されている別の車種を購入している可能性もあるでしょう。

しかし、だからと言ってchrのmt車が日本国内で全く需要がないとは言い切れません。

ここでchrのライバル車であるマツダcx-3を例にあげると、中古車市場に流通している台数の約4%がマニュアル車になっています。

つまり、SUVのマニュアル車に乗りたいと思っている潜在的な消費者が、一定数存在するということです。

したがって、chrのマニュアル車を日本でも発売して欲しいと願っている人は、決して今この記事をご覧になっている貴方だけではないと推測できます。

CHRのマニュアル車 マイナーチェンジで追加されるのか?

では、一部の熱烈なmt好きのために、国内向けchrにmt車が追加されることはあるのでしょうか?

もしchrにmt車が追加されるとすれば、マイナーチェンジ実施の際になると思われます。

chrは2016年12月にデビューして以来、大掛かりなマイナーチェンジは実施されていないので、そろそろマイナーチェンジが実施されてもいい時期です。

その際にmt車が追加されるかどうかですが、管理人は可能性は決して低くはないと推測します。

chrと同じパワートレインを搭載する「カローラスポーツ」には6速mt車の設定があることを考えれば、chrにmt車が設定されてもおかしくないからです。

ただ、トヨタ本社やトヨタのディーラーに「chrにmt車を追加して欲しい」という消費者の声がほとんど届いていない場合は、mt車の追加はないかもしれません。

消費者の声が製品に反映されるケースは少なくないので、どうしてもトヨタの正規ディーラーからchrのmt車を買いたい場合は、メーカーなりディーラーなりに直接希望を伝えた方が良いでしょう。



 

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海外仕様には6速マニュアル仕様がある

最初に説明したように、chrの海外仕様には6速マニュアル車の設定があります。

「海外仕様」とひとくくりにしましたが、mt車の設定があるのは欧州仕様車で、北米仕様車は日本国内と同様オートマ車のみの設定です。

欧州仕様のchrでmt仕様を選べるのは1.2lターボエンジン搭載のff車で、エンジンのスペックは国内仕様車と同一になっています。

このchrのmt車は、並行輸入代行業者に依頼すれば逆輸入することが可能です。

逆輸入車には、価格が割高になる、部品の供給に時間が掛かる、リセールバリューが低くなるといった欠点はあるものの、人とは違うchrに乗れるのは大きな魅力になります。

また、chrは日本と同じ左側通行の英国にも輸出されているので、望むなら英国仕様の右ハンドル車を手に入れることも可能です。

予算に余裕があり、かつchrのmt車に一日でも早く乗れるのなら多少のリスクは厭わないという場合は、逆輸入車を選択肢に入れても良いでしょう。

CHRのマニュアル車 あったとしたら楽しいのか?

chrにマニュアル車が追加されたとしても、もし運転していてつまらなかったら設定された意味が薄れてしまうでしょう。

国内向けchrには「7速シーケンシャルシフトマチック」と呼ばれるマニュアルモード付CVTが搭載されていますが、マニュアル車ライクな操作ができるのでこれでも十分運転が楽しめます。

しかし、CVTよりもダイレクト感がある上、両手両足を駆使するマニュアルトランスミッションとの組み合わせなら、より運転が楽しくなることは間違いないでしょう。

また、海外仕様のchrに採用されているmtは「iMT」と呼ばれる新開発のトランスミッションですが、これがなかなかの優れモノなのです。

iMTは、発進時に自動でエンジン回転を上げてエンストしにくくする機能や、シフトチェンジの際にエンジン回転を合わせてスムーズな変速を可能とする機能を持っています。

そのためmt特有の煩わしさがなくなり、mtの美味しいところだけを味わうことができるのです。

i-MT搭載のchrは、恐らくSUVの中では運転が最も楽しい1台ではないかと思われます。

このiMTは、国内向けモデルでは「カローラスポーツ」に搭載されていますが、国内向けchrにも是非とも追加設定して欲しいものです。



まとめ

渋滞や信号が多いなどの事情もあり、日本国内で走っている車の大半がオートマ車になっていますが、マニュアル車にはオートマ車では得られない運転操作の楽しさがあるので、決して捨てたものではありません。

更にマニュアル車のネガを潰したi-MTなら、積極的にマニュアルを選びたいと思わせる魅力があります。

現時点でi-MT搭載の chrに乗るには、逆輸入車を手にいれるしかありませんが、それなりのリスクを伴うため万人にお勧めという訳にはいきません。

やはり、国内仕様のchrにi-MT搭載車が追加されるのがベスト、ということになります。

i-MT搭載のchrは新たなユーザーを獲得できる可能性があるので、メーカーにとってもメリットは少なくないはずです。

管理人としても、chrにマニュアル車が追加されることを期待しています。

 

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