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エンジン駆動系

1nd-tv型ディーゼルの実力!隠れた名機と言われた訳は?

2018/09/28


ディーゼルエンジンは、昔で言うとほとんどの商用車に搭載されていました。

ガゼルが昔営業の外回りをやっていた頃の営業車は、ハイエースとかカルディナバンでした。

それらは全部ディーゼル車でした。

ハイエースなどは、座席の下にエンジンがあるのでとてもうるさかったです。

ディーゼル特有の「ガラガラガラ」という音が室内に響いて会話もままならないくらいでした。

しかしトルクがあるからか、非常に扱いやすいエンジンでした。

高回転型のエンジンではないのでスピードは出ませんでした。

営業車に採用されたのは燃料代が安いということに尽きます。

一般的にディーゼルと聞くと、本当の意味でディーゼルを知らない人は、「うるさい」とか「環境に悪い」とか「スピードが出ない」とか言います。

ただ褒められるとしたら、燃料代が安いと言う事ぐらいでしょうか?

近年はマツダからクリーンディーゼルのエンジンを搭載した車が販売されました。

口コミを見てみると、エンジンは割と静かで、トルクがあって、出足が鋭いという意見がありました。

しかしワーゲンの不正があってから、ヨーロッパではディーゼルの盛り上がりがなくなりました。

マツダは不正はしてないと思います。

ですのでクリーンディーゼルの開発は辞めて欲しくないと思っています。

トヨタもディーゼルエンジンを開発し、海外仕様車に搭載したり外車に供給したりしていたようです。

噂ではこのエンジンがBMWのmini-oneでも採用されとても定評があると聞きました。

ディーゼルターボということで燃費が良く加速はかなり鋭いです。

1.4Lなのに1.8 L並みの加速をすると言われています。

そう聞くとそんなに凄いエンジンなら調べてみないといけないと思い今回取り上げてみました。


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トヨタ(ヤリス )ディーゼル輸入車

欧州向けトヨタヤリス用ディーゼルエンジン

1nd-tv型は国内仕様ではなく、欧州向けのカローラやビッツ(ヤリス)に搭載されていた1.4Lのディーゼルエンジンです。

実は2001年に発表されたBMWのmini-one-Dに搭載されたエンジンなのです。

BMWのmini-one-Dは日本では発売されていません。

日本で販売されているカローラやヴィッツはガソリンエンジンばかりです。

ですのでこのディーゼルエンジンを搭載した車は日本にはないと思っていました。

ところがこのエンジンを搭載した車があったのです。

それが商用バンであるプロボックスとサクシードだったのです。

BMWのmini-one-D向けのエンジンが、日本の商用車に搭載されているのは非常に面白いと思います。

 

1nd-tv型ディーゼルエンジンの燃費

プリウスよりエコ!? プロボックスディーゼル 燃費

1nd-tv型ディーゼルエンジンは燃費に定評があります。

カタログ値ではなく実燃費では、何とリッター26km/Lをオーバーする結果になっています。

これはデミオディーゼルでさえも、実燃費は23㎞/Lということになっています。

ですので1nd-tv型ディーゼルエンジンを積んだプロボックスには、かなわないということになります

しかしデミオディーゼルは、圧縮比が14.9あるのでディーゼルのように騒がしい音はなくさらに力強いトルクがあるようです。

この辺はさすが乗用車と言ったところで商用車とは違うようです。



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1nd-tv型ディーゼルエンジンの詳細

直噴式ディーゼルエンジン

水冷直列4気筒SOHC8バルブ [1気筒あたり2バルブ(吸気:1・排気:1)]

<出力>
(1)53kw(72PS)/4,000rpm 170Nm(17.3kg-m)/2,000-2,800rpm
(2)66kW(90PS)/3,800rpm 205Nm(20.9kg-m)/1,800-3,000rpm
(3)50kw(68ps)/3,800rpm 170Nm(17.3kg-m)/1,800-2,400rpm

<主な搭載車種>
プロボックスバン(NLP51V)(1)
サクシードバン(NLP51V)(1)
ヤリス(ヴィッツ欧州仕様・NLP11/91/131)(2)
カローラセダン(欧州仕様・NDE121/151/171)(2)
カローラアルティス(インド仕様・NDE171)(2)
カローラコンビ(欧州仕様・NDE121W)(2)
カローラハッチバック(欧州仕様・NDE121H)(2)
オーリス(欧州仕様・NDE151H/181H)(2)
オーリスツーリングスポーツ(欧州仕様・NDE181W)(2)
iQ(欧州仕様・NDJ10)(2)
アイゴ(中期型まで)(2)
ヴァーソS(欧州仕様・NLP121)(2)
エティオス/エティオスリーバ(新興国市場専売車種・NLP141/142)(3)
MINI (BMW)(初代)(2)
スバル・トレジア(欧州仕様・NLP121X)(2)
シトロエン・C1(欧州専売)(2)

 

ウィキペディア参照:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E3%83%BBND%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%B3

 

1nd-tv型コモンレール

プロボックスとサクシードに積まれているコモンレールディーゼルは音が静かです。

アイドリング状態では「ガラガラ」と言うディーゼル音は発生します。

しかし走り出してしまえばその音は消え気にならなくなります。

プロボックス搭載1nd-tv型ディーゼルターボエンジン

ディーゼルエンジンの低速トルクは、割と太いので加速が良いと評判です。

1.5 Lクラスで最速と言って良いほど速くて運転しやすい車です。

いいすぎかもしれませんが、これは1.5Lのスポーツカーです。

1nd-tv型ディーゼルターボはBMWのmini-one-Dにも搭載されているエンジンです。

しかし一般の人はこういうことは知りません。

ですのでもっぱらこの車は「ディーゼルエンジンなのかい」「燃料代が安く済んでいいね」と言われる事の方が多いです。

ターボの回転域に入った瞬間から鋭い加速が始まります。

昔で言うドッカンターボの様な感覚でしょうか?

0から100km/hに達するまであっと言う間です。

少し言いすぎでしょうか?

ターボチャージャーの恩恵で加速はかなり鋭いと言えます。

それとディーゼルエンジンのトルクの厚みで力強い加速がえられます。


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まとめ

いかがでしたでしょうか?

ディーゼルエンジンの長所は、中低速トルクが太くその結果加速が鋭いということです。

それから燃料が軽油なので燃料代が安いと言う事です。

ディーゼルエンジンの短所は音が騒がしいということです。

今はあまりありませんが、黒鉛を撒き散らすというところで環境に悪いというイメージがあります。

ワーゲンの不正によってディーゼルエンジンの信用性がなくなってしまいました。

そしてハイブリッドエンジンが脚光を浴びてくるようになってきます。

ハイブリッドエンジンは、燃費が良くてクリーンなイメージがあります。

マツダは優れた技術でクリーンディーゼルエンジンを開発しました。

マツダは不正をしていないと思いますので、これからもクリーンディーゼルの開発をして頂きたいと思っています。

ガゼルはデミオのクリーンディーゼル車に乗ったことがあります。

アイドリング状態では、ディーゼル車だとは思えないような静かさでした。

アクセルを吹かすと多少ですが、ディーゼル特有のエンジン音がしてきます。

しかしなめらかで力強い加速は、ディーゼルエンジンならではだと思いました。

プロ ボックスの1nd-tv型ディーゼルターボエンジンの加速を味わってみたいものです。

私の記事が参考になりましたら幸いです。

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