ヴェゼル

ヴェゼルの評価・評判は悪い?内装や乗り心地はどうよ

2018/05/21

ホンダのクロスオーバーSUV「ヴェゼル」は、2013年12月にデビューしているので決して最新モデルとは言えませんが、あいかわらず販売は好調です。

しかし、売れているモデルが必ずしもいい車である保証はありません。

ヴェゼルの購入を検討しているけれど、もしかするとユーザーからの評価・評判が悪いのではないかと気になっている方も、多いのではないでしょうか?

そこで、今回はヴェゼルが実際にどのように評価されているのか、内装や乗り心地などを含め様々な観点から検証してみました。


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ヴェゼルの辛口評価

ユーザーからのヴェゼルの評価を辛口の視点でまとめると、以下のとおりになります。

  • ・乗り心地が固い
  • ・静粛性が低い(ガソリン車)
  • ・出足がもたつく
  • ・ステアリングが重い
  • ・死角が多い
  • ・小回りが効かない
  • ・立体駐車場に停められない
  • ・収納スペースが不足

これらのうち、乗り心地の固さは多くのユーザーが指摘しています。

ハードな乗り心地は、良くも悪くもヴェゼルの特徴になっています。

視界の面では、特に斜め後方の死角の大きさを指摘する声が目につきました。

また、ガソリン車はハイブリッド車よりも吸音材が少ないようで、エンジン音がうるさい、ロードノイズが気になるといった声が多くありました。

 

ヴェゼルの内装や外装は?

次に、ヴェゼルの内装や外装に的を絞り、ユーザーからどんな評価を得ているのかを検証してみました。

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ヴェゼルの内装の評価

ヴェゼルの内装は、インパネやセンターコンソールにソフトパッドが張られるなど、「フィット」を超える質感が追及されています。

内装色はグレードにより異なり、ハイブリッドRSとRSがダークグレー、ハイブリッドZがパッションブラックまたはジャズブラウン、ハイブリッドX、ハイブリッド、X、Gがブラックとなります。

シート表皮は、ハイブリッドRSとRSが合成皮革+ウルトラスエードのコンビシート、ハイブリッドZが本革(前席)/合成皮革(後席)+ファブリックのコンビシート、ハイブリッドX、ハイブリッド、X、Gがファブリックです。

荷室は、フィット譲りのセンタータンクレイアウトの採用により、このクラスとしては広大でフラットなスペースを実現しています。

また、リアシートのダイブダウン&チップアップ機能など、多彩なシートアレンジもライバル車にはないヴェゼルの特徴です。

こうしたヴェゼルの内装は、ユーザーからはどのように評価されているのでしょうか?

まず、長所にあげられている点は以下のとおりです。

  • ・質感が高い
  • ・コクピット感覚のインパネ
  • ・前席・後席ともスペースが広い
  • ・荷物が沢山積める

内装の質感や室内スペース・荷室スペースの広さを評価する声は、多数ありました。

また、リアシートのチップアップ機能のおかげでベビーカーが楽に積める点を評価する意見も、ありました。

続いて、短所として指摘されている点です。

  • ・小物入れが小さく、ボックスティッシュの置き場所がない
  • ・後席の頭上の空間が小さい
  • ・質感がややチープ(ガソリン車)

収納スペースの不足は、多くのユーザーが指摘しています。

また、一部のユーザーから、スタイリング優先の弊害で後席の頭上の空間が不足気味であることや、ガソリン車の質感がハイブリッド車より劣っているなどの指摘がありました。


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ヴェゼルの外装の評価

ヴェゼルの外装は、クーペのあでやかさとSUVの力強さを融合させた、個性的なフォルムが持ち味です。

また、4ドア車でありながら、一見すると2ドア車のように見えるデザイン処理が施されている点も、特徴になっています。

こうしたヴェゼルの外装は、ユーザーからはどのように評価されているのでしょうか?

まずはプラスの評価をあげます。

  • ・とにかくスタイリッシュ
  • ・SUVらしからぬ優雅なフォルム
  • ・ヘッドライトの光り方がクール
  • ・アルミホイールのデザインが良い

大半のユーザーが、このようにヴェゼルの外装デザインを高く評価しています。

外装デザインはヴェゼル最大のセールスポイントなので、納得の結果です。

しかし、一部に下記のようなネガティブな評価もありました。

  • ・バランス的にリア短い
  • ・リアコンビネーションランプのデザインがチープ(ガソリン車)

ガソリン車のリアコンビネーションランプのデザインは、ハイブリッド車と若干異なっていますが、人によってはチープに感じられるようです。

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ヴェゼルの乗り心地は悪い?

最初の項目で、ヴェゼルの乗り心地は固いという意見が多いことに触れましたが、もう少し掘り下げてみましょう。

ユーザーの乗り心地に関する具体的な印象は、以下のとおりになります。

まずはポジティブな意見から。

  • ・乗り心地は固いが自分の好みに合っている
  • ・前に乗っていた車よりも乗り心地が良い

一方、ネガティブな意見には以下のようなものがあります。

  • ・荒れた路面での突き上げがひどい
  • ・特に後席の乗り心地が悪い
  • ・悪路ではポンポン跳ねる
  • ・段差を乗り越えたときにゴツゴツ感がある
  • ・足回りが硬いので長距離ドライブは遠慮したい

このように、ヴェゼルの個性ともいえる乗り心地の固さは、ユーザーによって捉え方に差があることが分かりました。

「もともと固めの乗り心地が好きなので特に問題は感じない」という意見も少なくありませんでしたし、「前に乗っていた車の乗り心地はもっと固かった」という理由から、ヴェゼルの乗り心地は問題なしとする意見もありました。

しかし、割合いからすれば、乗り心地の固さをネガティブに評価する意見が多数を占めました。

特に、目地段差を乗り越えたときや、舗装の荒れた道路を走行するときの突き上げの大きさは、多くのユーザーが指摘しています。

もしヴェゼルの購入を真剣に検討しているなら、試乗の際になるべく路面の悪い裏道なども走行させてもらうことを強くおすすめします。

▶  ヴェゼルRSの評価は?ハイブリッドとガソリン車あなたはどっち?



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RSとハイブリッドZの評価は?

ヴェゼルの最上級グレードは、ガソリン車はRS、ハイブリッド車はハイブリッドZになります。

まず、RSがユーザーからどう評価されているかを、検証してみましょう。

ガソリン車の中でRSのみに標準で付く装備には、以下のものがあります。

  • ・RS専用ブラッククロームメッキ・フロントグリル
  • ・LEDフォグライト
  • ・クリスタルブラック・ドアミラー
  • ・クリスタルブラック・ボディロアガーニッシュ
  • ・エキパイフィニッシャー
  • ・18インチアルミホイール+225/50R18タイヤ
  • ・RS専用パフォーマンスダンパー
  • ・パドルシフト
  • ・可変ステアリングギアレシオ
  • ・ナビ装着用スペシャルパッケージ+ETC車載器
  • ・コンビシート&専用インテリア
  • ・スムースレザー巻ステアリングホイール
  • ・本革巻セレクトレバー
  • ・ステンレス製スポーツペダル
  • ・ラゲッジルームハードボード

このように、スポーティな外装パーツや装備、豪華な内装が備わるなど、ガソリン車最上級グレードにふさわしい内容を誇ります。

スペック面では、他のグレードより全長が10mm、全幅が20mm大きいこと、最小回転半径が0.2m大きいこと、燃費が1km/L劣ることが相違点になっています。

では、ユーザーはヴェゼルRSの内外装や装備などを、どのように評価しているのでしょうか?

  • ・専用エクステリアがかっこいい
  • ・内装の質感が高い
  • ・シートの肌触りが良い
  • ・ステアリングホイールの感触が良い
  • ・足回りがしっかりしている
  • ・可変ステアリングギアレシオのおかげで低速時の操舵量が少なくて済む
  • ・ボディ剛性が高い
  • ・乗り心地は固いが不快ではない
  • ・タイヤの影響かロードノイズが大きい
  • ・エンジン音に失望

ユーザーのヴェゼルRSに対する評価は、このように好意的な意見が多くなっています。

特に、差別化されたエクステリアデザインや、内装の質感の高さを評価する声が多数ありました。

また、パフォーマンスダンパー採用による操縦安定性の高さを評価する声も、少なくありませんでした。

ネガティブな意見としては、少数ながらエンジン音が他のグレードと変わらないことに失望した、という声がありました。

スポーティグレードにふさわしい音の演出があれば、ヴェゼルRSの評価はさらに高くなったのかもしれません。

続いて、ハイブリッドZの評価を検証します。

ハイブリッド車の中でハイブリッドZのみに標準で付く装備には、以下のものがあります。

  • ・リバース連動ドアミラー
  • ・カラード・ボディロアガーニッシュ
  • ・ルーフレール(※FF車のみ)
  • ・17インチスポーツタイプアルミホイール+215/55R17タイヤ
  • ・全ドアワンタッチ式パワーウィンドウ

ハイブリッド車の場合、ハイブリッドZとほぼ対等のグレードとしてハイブリッドRSが存在するので、ハイブリッドZならではの装備はそれほど多くありません。

とはいうものの、リバース連動ドアミラーや、全ドアにワンタッチ式パワーウィンドウが装備されるのはヴェゼル全車の中でハイブリッドZだけで、差別化はしっかりと図られています。

一方で、車両重量が重いため、燃費は他のハイブリッドグレードより1.6~3.6km/L劣っています。

続いて、ユーザーがハイブリッドZの内外装や装備などをどのように評価しているかを、検証してみます。

  • ・ルーフレールはルーフを洗うときにつかめるので便利
  • ・インテリアの質感が高い
  • ・ジャズブラウンの内装色はおしゃれ
  • ・乗り心地が固い

エクステリアデザインを高く評価する声は多数ありましたが、ハイブリッドZにしか装備されないカラード・ボディロアガーニッシュに関する意見はありませんでした。

ヴェゼルのかっこ良さにあまり貢献していない、ということなのかもしれません。

一方、ハイブリッドZのみに備わるルーフレールは、本来は荷物を積むときに使用するものですが、洗車の際に便利だという意見がありました。

内装面では、質感の高さや、ハイブリッドZのみで選べるジャズブラウンの内装色を評価する声がありました。

そして、乗り心地の固さを指摘する声は、このグレードでも多数ありました。

廉価グレードよりも扁平率の高いタイヤを履いているため、乗り心地に対す評価が一層厳しいものとなった可能性は否定できません。

ヴェゼルハイブリッドZに対する評価を総括すると、内外装に関しては総じて好意的なものが多かった反面、乗り心地にはネガティブな意見が多く見られました。

また、リバース連動ドアミラーや全ドアワンタッチ式パワーウィンドウの便利さを評価する声は、特には見られませんでした。

ヴェゼル 2018の評価は?

ヴェゼルは、2018年2月15日にマイナーチェンジが実施されています。

変更点は、以下のとおりです。

  • ・フロントグリルおよびバンパーの意匠変更
  • ・インラインタイプのLEDヘッドライトを採用
  • ・フロントシートのサポート性や質感を改善
  • ・「Apple CarPlay」や「Android Auto」に対応
  • ・ハイブリッド車の加速フィーリングを改善
  • ・ブレーキフィールを改善
  • ・静粛性を改善
  • ・4WD車の雪上性能を改善
  • ・ガソリン車の燃費を改善
  • ・全車に安全運転支援システム「ホンダセンシング」を標準化

ヴェゼルの評価は、これだけの改良が施された2018年モデルではどう変わったのでしょうか。

  • ・フロントマスクは精悍さがアップした
  • ・シートのサポート性はあまり変わっていない
  • ・静粛性は明かに向上している

マイナーチェンジされてから時間が経っていないため、購入した人や試乗した人のレポートは少なく、現時点で得られた評価はこのくらいです。

ただ、メーカーの謳い文句どおり、やや難のあった静粛性が改善されているのは朗報でしょう。

一方で、足回りには手が加えられなかったので、乗り心地の向上が期待できないのは残念なところです。


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まとめ

ヴェゼルに対する評価をさまざまな観点から検証してきましたが、内外装に関しては概ね好意的に評価されています。

外観がかっこ悪いと評価する人はほとんどなく、内装に関しても質感やデザインを酷評するユーザーはごく一部にすぎませんでした。

一方、乗り味の面では、固めの乗り心地が良くも悪くもヴェゼルの個性になっていることが、はっきりと分かりました。

グレード別では、RSやハイブリッドZはさすがに上級グレードだけあり、ユーザーの満足度も高くなっています。

また、ヴェゼルに対する評価は、2018年のマイナーチェンジで確実に高まっていると見て間違いないでしょう。

ヴェゼルを購入する場合は、「乗り心地が好みに合うかどうかを試乗で確認する」ことと、「予算が許すならRSやハイブリッドZの新車を選ぶ」ことが重要なポイントになります。

 

 

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