エンジン駆動系 マツダ デミオ

デミオの4WDのどこが素晴らしいのか?i-ACTIV AWD雪道での性能は?

2017/12/03

そろそろ寒い季節になりましたね。

ガゼルは雪の季節が待ち遠しくてたまりません。

雪山に雪が積もるとスキー場でスノボができるからです。

長野に住んでいたこともあり雪道には慣れているので FF でもへっちゃらです。

しかし雪道に慣れていない人は、4WD の方が良いのかもしれません。

デミオで雪道を走るというイメージがあまりわきません。

でもデミオが好きで、1台しかなければ雪道も走らなくてはならないといけなくなります。

そこでデミオの4WD システムはどのようなものか興味が沸きました。

マツダの4WDシステムはよくできているということですので一度雪道で乗ってみたいですね。

デミオ(i-ACTIV AWD )の性能とは?

ガソリン車とディーゼル車の違いとは?

実燃費はどれくらいか?

デミオ4WD の雪道での性能は?

これらの疑問についてガゼルが答えていきたいと思います。


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デミオの4WD性能は?

デミオの4WDシステムは「i-ACTIV AWD」と呼ばれています。

デミオの4WDは、オンデマンド式の4WDです。

新型「マツダ デミオ」4WDシステム

普通のオンデマンド式の4WD とは違う!

オンデマンド式4WD はパートタイム式とは異なります。

パートタイム式とは、通常は後輪のみで駆動していますが必要な時だけドライバーが操作して前輪にも駆動させるシステムです。

通常のオンデマンド式というのは、前輪が滑った時に後輪に駆動が伝えられるようになっています。

つまり路面の状況によって4WD が必要だと判断した時に前後輪にトルク配分をするシステムです。

このシステムは各社でも採用されています。

通常のオンデマンド方式では、滑ったことを感知してから4WD に切り替わります。

しかしマツダのAWDは、滑る前の段階にトルク配分をしてしまうのです。

コンピューターによって路面の状態を予測して、制御するシステムが組み込まれているのです。

雪道でタイヤが空転する前にそれを予測し、事前に4WD に切り替わる賢いシステムなのです。

通常のオンデマンド方式よりもフルタイム4WD に近いシステムと言えるでしょう。


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i-ACTIV AWDとは?

外気温や全後輪スリップ比や車体傾斜など27種類の情報を検知します。

そして路面状況を先読みして前後輪のトルクを制御する特徴があります。

全後輪のトルク比は100対0から50対50まで制御できます。

デミオ4WDのガソリン車では?

ガソリン車では FF 車と4WD 車は90 kg 4WD の方が重くなります。

ですので4WD 車は性能が悪くなり力不足を感じることでしょう。

この90 kg の差が大きく、乗り比べるまでもなく性能差ははっきり感じられるでしょう。

雪の多い地域で生活の足程度に使用するのであれば、ガソリン車の4WD でも不足はないでしょう。

ただ雪の少ない地域ですと、ほとんど乾いた路面を走ることになりますので動力性能は物足りなさを感じることになります。

デミオ4WDのディーゼル車では?

デミオのディーゼルの4WD は6速オートマが組み合わされます。

これはコンパクトカーでは非常に珍しい組み合わせです。

ガソリン車童謡4WD 車でも同じで重量は重くなる傾向があります。

重量が重くなるわけですから動力性能に力不足を感じることになるでしょう。

しかしディーゼルターボになるとトルクが太くなります。

この太いトルクによって4WD システムで重くなった重量をものともせずに加速します。

走行時にも発進時にも安定した運転ができるので爽快です。

またディーゼルエンジンなので燃費が良く、軽油代はガソリン代より安いので トータル的に見ればガソリン車よりも 経済的です。

デミオ4WD車の雪道走行性能は?

デミオ4WDの発進性

通常 FF の場合は坂道発進になると、慎重にアクセルをコントロールしないと横滑りをして前に進めなくなります。

デミオの4WD 車はフルタイム4WD ではないのですが特に気を使うこともなく発進できます。

前述したようにデミオの4WD 車は、一般的に用いられているオンデマンド方式とは違います。

一般的なオンデマンド方式は、タイヤが空転した時にトルクを全てのタイヤへ配分し、駆動させるシステムになっています。

しかしデミオの4WD は、路面の状況を事前に察知してタイヤがスリップする前に作動してスリップを防止します。

なのでタイヤは一度も空転することもなく、横滑りも起こすことはありません。

デミオの4WDの賢さ

さらに条件を厳しくし、凍結した上り坂でハンドルを回し切った状態で発進することにします。

FF 車では、車輪がまっすぐ向いた状態でもうまく発進できないのでこの条件下ではなおさら無理です。

パートタイムやフルタイム4WD 車でも、センターデフをロックすれば発進することができ場合があります。

しかし「タイトコーナーブレーキング現象」によってタイヤがロックし発進することはできないでしょう。

一方でデミオの4WD はどうでしょうか?

デミオの(i-ACTIV AWD ) はハンドルの向きや傾斜などを発進する前に検知します。

そして前後輪のトルク配分を調整します。

このトルク配分を調整する時に、路面や車の状況を把握しながらトルク配分を必要に応じて変更させます。

そのことによってスリップすることなくスムーズに発進できるのです。

何度も言うようですが(i-ACTIV AWD )が普通のトルクオンデマンド型とは違います。

雪道などでは、スリップする前に空転を予測しその前段階から4WD に切り替わる賢いシステムなのです。

雪道での発進能力に関してはフルタイム4WDにも負けていないと言えるでしょう。


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マツダデミオAWDの問題点

デミオ4WD車の実燃費は?

カタログ値によると4WD の方が FF よりも燃費は15%程度悪くなるようです。

実燃費では、ネット情報によるとおよそ10~15%を悪くなるようです。

ディーゼルの4WD 車の平均でおよそ18 km/Lということです。

ガソリン車ディーゼル車とも4WD 車は90 kg FF 車より重いので仕方がありません。

さらにエンジンの力不足を感じ、自然にアクセルを深く踏み込むことになります。

そうなると、なおいっそう燃費は悪化してしまいます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

デミオの4WD システムは、他社のオンデマンド4WD システムとは違うことが分かりましたね。

デミオの4WD はとても賢いんです。

なんせタイヤがスリップする前に、この後何が起こるかを予測してしまうのですから。

一番進んだオンデマンド4WD システムと言えるでしょう。

しかも普段の街乗りでは FF で走行することができるのでフルタイム4WD よりも燃費は良いはずです。

当然普通の FF 車よりは燃費は悪いのですが・・・

ガゼルはデミオがこんなに賢い4WD システムを装備しているとは知りませんでした。

特に雪道に不慣れな初心者は非常に助かると思います。

私の記事が参考になりましたら幸いです。


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